都会派? それとも田舎派? 独身女子の私が考えるシニアライフ計画
みなさん、こんにちは。アラサーOLライターのタケ子です。最近、独身者の数が増えているというニュースをみました。新型コロナも影響して、人との接触も控えるようになったしなーと思っていたら、だんだんと自分の老後が不安になってきちゃいました。
婚活中の私はいずれも結婚したいのだけれど、こんな状況が続いて結婚したくないという人が増えたらどうしよう。このまま独身でいるとしたら、都内にいるのか、地元に帰るのか、どっちがいいのかな、迷う。。
そこで私は、30代のうちにざっくりとした将来を想像しました。40代・50代と徐々に詳細を詰めていって、楽しいシニアライフを過ごせるように、今回は都会暮らしと田舎暮らしを比べてみました。
便利さを求める? 都会暮らしの魅力
都会での生活に慣れ、定年後に田舎へ引越す計画を立てている方も多いかもしれません。ですが、都会と田舎のギャップで苦労しちゃう可能性はあるかもね。
買い物や病院、飲食店など都会の方が多いと思いますし、私はコンサートやミュージカルなどの観劇が大好き女なので、都心部を離れたくないのが正直なところ。エンタメという点で言えば、田舎暮らしより都会暮らしが優位。
しかし問題になってくるのは、お金。
たとえ収入や貯蓄が都会と田舎と同じであっても、支出面で大きな違いが出てきます。特に賃貸住宅は都心部は高額。港区ではなくとも、やっぱり家賃は高いですよね。それに都心部では商業イベントや趣味のイベントが多く開催され、好きなことをつき詰めるにはもってこいだから、それなりにお金も必要。
住む場所でお金を抑えたいのなら、市街地に住むでしょうか。私が注目したのは、バスの路線が多い地域。将来都会で住むことを考えたら、バスは必須の交通手段。バスのシニアパスはある一定の年齢に達すると、無料で利用できるものが多く、生活圏を網羅してくれて大変便利。鉄道や飛行機のシニア割引制度もチェックしておきたい。
自然に心癒される♡ 田舎暮らしの魅力
私は山と海に挟まれた場所で育ったので、都内で生活していると、休日は自然の風景や空気の美味しいところに行きたいなーなんて思っちゃいます。それほど体に染み付いているんですかね。
やっぱり定年後は、ビル群より緑いっぱいの山や太陽に煌めく海を見て過ごしたい。田舎は心癒される景色や香りもそうですし、都会に比べて低家賃の家もたくさんある。そんなセカンドライフは大きな魅力のひとつ。
現在では、各自治体で人口減少対策として、新規転入者にお米や野菜、家賃補助などを贈呈してくれるところもあるよう。ありがたいですね。
私の友人ファミリーは、新型コロナを受けてテレワークを開始。遠隔でも仕事ができることに気づいて田舎暮らしを検討してます。私も田舎に移って、家庭菜園や史跡めぐり、陶芸体験やDIYにもチャレンジしてみたいな。同世代が同じような考えを持っていて嬉しい。
でもここで考えておきたいのは、やはりお金。すべてが低価格で暮らせる訳ではないです。移動手段は自動車となるとガソリン代や維持費がかかり、プロパンガスが主流の地域では冬の燃料代が高額になることもあります。頭にいれておかなくちゃね。
将来の計画は直近1年から着実に!
都会暮らし、田舎暮らし、どちらを選択しても、必ずお金が必要になってくることがわかりました。しっかり蓄えておく必要がありそうね。また、私たちアラサー世代は、40代後半〜50代頃には親の介護もあります。ここも忘れないでおきたいところ。
さ、2021年も明けたことだし、直近1年の目標をつくって、将来の計画を考えてみましょ! あらかじめ考えておけば後悔も軽減されるはずです。
私は楽しい独身を送りたいので、細かいお金の計画と、異性の茶飲み仲間を作ろうと思ってます♡
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OLライター タケ子
恋愛コラムや指南書を読み漁り、婚活の糧にしているOLライター。スイーツや食にも興味あり♪