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LOVE

2020.11.28

大手銀行マン33歳の内緒の娯楽。男の無我夢中な姿に婚約者女子は嫌悪感しか抱けず…

念願の結婚! と思いきや婚約破棄。一体なぜ? 婚約・同棲する前に知っておきたいことは?〈OLライタータケ子の恋愛連載〉

OLライター タケ子

婚約前に知るべきだった… 日中いなくなる彼が向かう先とは?

こんにちは、アラサーOLライターのタケ子です♪ 結婚というゴールを目指して絶賛婚活中の私。この間、同じくアラサーのOL友達E子と食事に行ったとき、E子が婚約破棄に至った話を聞きました。

結婚目前というところで、なぜ婚約破棄という結末になってしまったのか!?

今回は、友人E子の婚約破棄の理由から、婚約・同棲する前に知っておきたいことをお届けします。

◆結婚を視野に入れていたカップル

(c)Shutterstock.com

人材派遣会社で働いているE子は今年で33歳。

30歳の時に友人から紹介された彼は、大手銀行に勤めている同い年の男性でした。学生時代の彼氏以降、社会人になってから彼氏がいなかったE子さんにとって、彼との出会いは本当に嬉しかったようです。

順調に交際をスタートさせ、年齢的にもこの人との結婚を視野に入れたいと考えていたE子。しかし、初めて2人で過ごしたクリスマス、少し違和感を感じる出来事があったそうなのです。

◆クリスマスプレゼントに違和感?

(c)Shutterstock.com

初めてのクリスマスのディナーは、ちょっと贅沢してフレンチのコース料理を堪能。楽しく食事した後、いつものデートのようにE子は、彼の家に行くと、「何か飲むか?」と言いながら缶ビールと無地の紙袋を持ってきた。

「クリスマスプレゼントなっ!」そう言いながら彼は嬉しそうに、E子さんにその無地の紙袋を渡しました。

中に入っていたものは、透明のビニールでテーピングされたブランドもののキーケース。

「ありがとう! 嬉しい!」とプレゼントを見ていると、E子は違和感に気づきました…。

正規店で購入したら何らかの梱包をしてくれるはず…。透明のビニールを剥がしたら新品だから中古品でない様子だ。これは一体どこで手に入れたのか?

E子はモヤモヤを感じていたけれど、クリスマスの夜ということで口には出さなかった。

◆プロポーズ、そして同棲生活スタート!

(c)Shutterstock.com

それから交際2年が経ち、そろそろ結婚したいと考えていたE子は彼との買い物の帰りにふと「そろそろ結婚しない?」と逆プロポーズを決行!

「あっいいよ」あっさりした彼からのOK返事に、内心驚きつつも、念願の結婚とあって嬉しい気持ちでいっぱいになったそう。

すぐにスタートした同棲生活では、新しい家や2人分の家事で忙しくなり、これまでの彼女の生活を変えるように努力した。それまで残業の多かったE子は、結婚を会社に報告。なるべく定時で帰るようにして、彼との時間をつくろうと心がけたそう。

話し合った結果、結婚式は翌年にしようと決め、両親への挨拶を無事に済ませた2人。

順調かと思いきや、E子さんはあることに気づいた。

なぜか彼は不定期でタバコ臭い…。

◆彼が出かけた先は?

(c)Shutterstock.com

タバコを吸わないはずの彼に「どこに行っていたのか」と問い詰めても、毎回はぐらかされてしまうE子。ある日出かけてくると言う彼を内緒で尾行してみることに。元々口数の多くない彼だったが、同棲して気づいた点のひとつに、日中出かけることがあったようだ。

彼が向かった先には… 「パチンコ屋!?」。彼が慣れたように入っていったお店はパチンコ店。外から様子を伺うE子が見たものは「ドンドンドン!!」パチンコ台を不機嫌そうに叩く彼だった。今まで知らなかった事実を突きつけられた彼女。

意を決してE子も入店し、ふと入り口に展示されている景品ケースを見てみると、そこには初めてのクリスマスにもらったブランド物のキーケースが… なんとも虚しい気持ちになり、そのまま帰ったそう。

◆「婚約する前に知っておけば良かった…」

(c)Shutterstock.com

E子はギャンブルと全く無縁の家庭環境で育ったためか、彼のパチンコを打つ姿を目の当たりにして驚愕。その後、二人の関係にも暗雲が漂い… 結局E子から申し出て同棲を解消、同時に婚約も白紙に戻したそう。

「パチンコっていう趣味が直接的な原因じゃないの。婚約とか同棲する前にパチンコが好きっていうことも教えてくれてたらよかったとか、クリスマスプレゼントのキーホルダーのこともあるし、何よりなんで趣味を私に隠してたのかなとか、なんで出かける先を聞いてもはぐらかしてたのかなとか… 彼に対する不信感が爆発しちゃったんだよね」と悲しげに彼女は語っていました。

そう、パチンコがダメなのではなく、隠し事をしていたことが何よりE子を傷つけたのです。

“仕事も恋愛も充実して、いよいよ結婚”、そんなふうに思っていた矢先のこんな出来事は、相当ショックだったと思います。今回のように、同棲をすると知らなかった相手の一面にびっくりするカップルって意外といるんですよね。

カップルが同棲する前に心得てほしいこと、それは「あなたは相手の一部分しか知らない」ということ。

悲しいけれど事実なんです。生きていたら隠し事だって、嘘をつくことだってあります。好きな人に嫌われたくないから、傷つけたくないから体裁を繕う、ということもあるかと思います。

彼女の言う通り、婚約や同棲をする前に普段の会話で趣味を聞き出したりすることで、トラブルは避けられるかもしれません。大事な判断は冷静にできたらいいですね。私も心がけます♡

TOP画像/(c)Shutterstock.com

OLライター タケ子

恋愛コラムや指南書を読み漁り、婚活の糧にしているOLライター。スイーツや食にも興味あり♪

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