【絵になるフォルムの花器】でお部屋の雰囲気が簡単にUP!
「ラグ&照明」ほどの効果じゃなくても、今すぐ&手軽に部屋の雰囲気をアップしたい! ならば「絵になるフォルムのフラワーベース」を投入してみて。
花やグリーンを活ける際にはもちろん、何も飾らず置いておくだけでオブジェのような効果を発揮して、部屋がより味わい深くニュアンスに満ちた空間に変わる。自分の「好き!」の表現しどころでもあるから、汎用性の高さだけにとらわれず、直感でいいな、とひかれるデザインを手に入れて。
スタイリスト 金子 綾さん宅から学ぶ、フラワーベースの魅せ方
▲上に伸びる姿が美しいブルーのフラワーベース。ブラウンやグレーのニュアンスカラーを基調とした金子家で、パッと目をひくポイントに。
エディター 須藤由美さんも多彩なフラワーベースを愛用中!
▲グリーンを活けたガラス&ウッドの〝LSA〟、陶芸家KansaiNoguchiさんの花器など、多彩な素材と質感のフラワーベースを並べた須藤家。
おすすめの「絵になるフラワーベース」7選!
(写真:1)studio about(スタジオアバウト)
円筒の台がついた球体のベース。花の形に合わせて開口部の向きを変えられる。小さなテーブルやベッドサイドにも。
「バブルベース」¥6,000(FORSLAG DESIGN〈studio about〉)
(写真:2)iittala(イッタラ)
鉢を入れたり、アジサイなど大ぶりの花を短めに切って入れたり、剣山を入れて活けたり。植物との暮らしがぐっと広がるマルチな花器。
「ナップラ プラントポット」¥8,000(イッタラ)
(写真:3)Holmegaard(ホルムガード)
上へと細くなる形がどんな花もさまになる、と人気のロングセラー。底部が広く、水を入れると安定するので大型の花や枝もOK。
「フローラベース」¥7,000(スコープ〈ホルムガード〉)
(写真:4)ONEFLOWERWARE(ワン フラワーウェア)
新型コロナの影響下で発足した花器のプロジェクト。全国8工房の職人が参加し、全12種類展開。
[左/L/KOSEN-SEIJI]¥15,000・[右/M/KARATSU-HAKEME]¥9,000(ワン フラワーウェア)
(写真:5)FRITZ HANSEN(フリッツ・ハンセン)
世界的デザイナー、ハイメ・アジョンがデザイン。ウッドにスモークガラスのベースを合わせた異素材ミックス感が、空間を豊かに見せる。
¥18,500(フリッツ・ハンセン青山本店)
(写真:6)studio about(スタジオアバウト)
クリアな円筒に水を入れたスモークガラスをセット。シンプルながら独特の浮遊感が印象的で、花の存在が際立つ。
「フラワーチューブ」¥6,000(FORSLAG DESIGN〈studio about〉)
(写真:7)MOODA SOAME(モーダソアム)
マットな白にフリーハンドで描かれたような黒のストライプ柄が、空間を引き締める。重量もしっかりあるので長めの枝を入れても。
「ストライプベース」¥15,800(モーダソアム)
◆この特集で使用した商品の価格はすべて、本体(税抜)価格です。
2020年Oggi12月号「まずは『ラグと照明』から変えてみよう!」より
撮影/渡辺修身 スタイリスト/洲脇佑美 構成/須藤由美
再構成/Oggi.jp編集部