ジューシーなもち麦ハンバーグとセッションIPAビールは相性抜群♡
新型コロナの影響か年齢か… 体重が順調に増加傾向にある筆者(泣)。そこで!! 食生活改善とダイエット目的として、腸活や美肌効果とか色々と女子には嬉しい効果が期待できる「もち麦」を毎日の食事に追加しました。
使い始めて分かった「もち麦」の魅力。それは、腸活とかダイエットという身体的なメリットだけではなく、けっこう幅広く活躍できる食材であること。
サラダや味噌汁の具材としてはもちろんのこと、肉団子やハンバーグの食感アイテムとしてもグッド。
秋も深まり煮込み料理が美味しくなる季節が到来し、ビールもついついすすんでしまう、もち麦入り煮込みハンバーグを紹介します。
◆材料：3人前「もち麦入り煮込みハンバーグ」
〈ハンバーグ〉
・合挽きミンチ：300g
・もち麦（茹でる前）：50g
・玉ねぎ（中サイズ）：1/2個
・ナツメグ：適量
・玉子（Sサイズ）：1個
・パン粉：適量
・サラダ油：適量
〈煮込み用スープ〉
・トマト（中サイズ）：1～2個
・玉ねぎ（中サイズ）：1/2個
・ニンニク：1かけ
・しめじ：1/2株
・エリンギ：2本
・コンソメ：1粒
・白ワイン：50ml
・ケチャップ：大さじ1
・ウスターソース：大さじ1
・オリーブオイル：適量
・塩・胡椒：適量
◆調理方法
〈ハンバーグ〉
1. もち麦をたっぷりのお湯で15分間茹でてザルなどにあげ、約半量のもち麦を刻んでおく。
2. 玉ねぎをみじん切りにして、きつね色になるまで炒める。
3. ミンチに［1］［2］とナツメグを入れて簡単に混ぜ、その後に玉子とパン粉を入れて粘り気がでるまで混ぜ合わせる。
4. 適当な大きさに分割し、丸く成形する。
5. 熱したフライパンに適量のサラダ油をひき、［4］を並べ、焼色がついたらひっくり返し、反対側も軽く焼き色が付く程度に焼く。
〈煮込み用スープ〉
1. ニンニクはあらみじん切り、玉ねぎは薄くスライス、トマトは角切りにする。きのこ類は、食べやすい大きさにカットしておく。
2. 深めのフライパンを準備。適量のオリーブオイルとニンニクを入れて熱する。
3. ニンニクの香りが立ってきたら、玉ねぎを投入し半透明になるまで炒め、きのこ類を入れ軽く炒める。トマトを投入し、塩と胡椒をふる。
4. トマトからの水分がでてきたら、白ワイン・ケチャップ・ウスターソースとコンソメを入れて軽く煮込む。
〈仕上げ〉
1. 煮込み用スープに焼き色をつけたハンバーグを入れて煮込む（入れる際に、ハンバーグを焼く時に出てきた油分も一緒に入れてください）。
2. 少し煮詰め、スープの味が濃くなったら完成です。
ハンバーグのジューシーさとともに、もち麦のプチプチ食感が口を楽しませてくれる一品の出来上がり♪
◆煮込みハンバーグと一緒に飲みたいビール
煮込み系はどんなビールとも合う。その中で、今回は「セッションIPA」というビールでペアリング。
秋は深まりつつあるけれども、まだ寒さ本格到来までには少し期間があるような気候。そのため、煮込み系の濃厚な味を、少し和らげてくれるようなビールをセレクト。
セッションIPAは、苦味とアルコール度数を抑えた飲みやすいビールのひとつ。ごくごく飲めちゃう系です。
今回、筆者がチョイスしたものは常陸野ネストビール。ホップの苦味は残っているものの強調されていなく、舌触りも優しいビールです。
フクロウのマークがなんとも可愛らしいビールで、女性にも飲みやすいラインナップが特徴。オンラインショップでも購入可能なので、ビール好きは要チェックです!!
ライター sacco
IT企業に勤めるお酒ラブ（特にクラフトビールラブ）、毎晩移住を妄想するくらいオージーラブのOLライター。
お酒を片手にシュールな人間模様の観察と妄想するのが趣味。最近は国内のブルワリー情報収集も日課になりつつあるビアギーク街道まっしぐら！
ときに紛争や平和などに思いを馳せる真面目な一面を覗かせたりも。モットーは「ビールで世界平和！」
