マスク姿で熱い視線を送ると… イケメンが声かけてきた体験〈アラサーOLが試してみた〉

表情がわかりにくいマスク姿でも、男性と出会えるチャンスはあると思います！婚活アラサーOLライタータケ子が身をもってチャレンジしてみました！

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OLライター　タケ子

目線で引きつけて！目指せ、魅惑のマスク美人

今年もハロウィンが終わり、残すイベントはクリスマスと年末。この時期になると1年を振り返る人も多いのではないでしょうか。婚活を始めて数年、外出自粛で男性との出会いが少なくなった私にとっては苦悩の1年でした。

コロナ禍でも婚活市場の対応は迅速で、ソーシャル婚活パーティーやリモート合コンなどさまざまな対応をしてくれていますが、以前のマスクのない婚活を思い出すと、やはり不自由さを感じます。お互いの表情や雰囲気を読み取れないのは厄介なもの。街中で声を掛けられて恋が始まるなんていうことは、以前より減っていますよね。

そこで今回は、私はマスク姿でも男性の気をひく方法を考え、実際にトライしてみました！マスク姿でも素敵な男性と出会うために、タケ子が考えた3つのポイントを参考にしてみて！

◆マスクを味方に？

最初に私マスク選びの重要性に気づきました。

たとえば、使い捨ての紙製マスク。一見清潔そうに見えるこの使い捨てマスクは、鼻までしっかり隠すと時間が経つにつれて鼻・頬のメイク崩れがそのままマスクに移ってしまいます。会話をするたびにマスクが顔に擦れるので仕方ないですが。

それに使い捨てマスクを外した際に、きちんと真っ直ぐに保管しなければあっという間にシワシワに… 布製品のマスクでも材質によっては洗濯などでシワになりやすく、毎回アイロンがけをすることになると面倒ですよね。

これらを考え、私はポリエステル製のマスクを使用することにしました。色はカラフルなものが多く、立体構造で呼吸しやすい。おまけにシワになりにくい！

マスクカラーは、暗いカラーより明るいもの、かつ凝った装飾がないシンプルなものをチョイス。マスク必須だからこそ女性らしい可愛いものを選びました。マスクをしっかり味方につけて、マスク姿に自信を持てる気が♡

◆目と同じくらい重要なのは鼻筋!!

デパートの化粧品売り場で働く私の友人曰く、コロナ禍で増えた問い合わせは、マスクでも崩れにくい“メイクの方法”だそう。しかし「1日中マスクをしている今、崩れにくいメイクは肌への負担がかかりやすいので、あまりおすすめしない」とのこと。また「口元が蒸れることでどうしても崩れやすくなってしまうから、なるべく薄付きメイクや基礎化粧で肌のお手入れに力を入れて欲しい」と話していました。

…と言われても、メイクは楽しみたい、素敵に見せたいというのが女心ですよね。マスクで口元が覆われているため、必然的に人の顔を見るときには、目に集中します。言葉を変えれば、すでに目元は強調されている。だから、濃いアイメイクには注意せねば。

普段より盛りに盛ったアイメイクをしてしまうと、きつい印象しか残らなくなってしまうかも。アイメイクは普段通りか、おさえ気味でGO。ラメもジャリジャリ系の粗い粒子のものではなく、粒子が細かく肌馴染みの良いカラーが良さそう。

そして、一番大切にしたいのが、ノーズメイク。特に「鼻筋が通ったようなメイクにすると、目元が何倍も美しく見える」と私の友人は言います。

ハイライトは眉間とその上下2cm程度まで。ノーズシャドウのポイントは眉頭の下、目との間のくぼみに影をつけるだけで鼻筋がぐっと立体的に見えます。またここで注意なのが、鼻のサイドに下に向かって、小鼻付近まで影を入れてしまうと長い鼻の印象を与えてしまうこと。マスクなしのメイクでも不向きなんだそうです。

ノーズメイクが大切とは意外でした。マスクで見える部分が目だけになるので、アイメイクだけ力を入れていた人は多いのではないでしょうか。今後は濃いアイメイクを避け、ノーズメイクにも気をつけて、美人アピールに磨きをかけるわよ！