今話題の高架下の商業施設「日比谷OKUROJI」の「Pâtisserie PAROLA(パティスリー・パロラ)」
日比谷から新橋に向かう高架下に、飲食、ファッション、雑貨など、こだわりのショップが集まった「日比谷OKUROJI」が2020年9月にオープン。そして11月1日(日)に、新たにオープンしたスイーツの専門店「Pâtisserie PAROLA(パティスリー・パロラ)」について紹介します。
◆Pâtisserie PAROLA(パティスリー・パロラ)
「パティスリー・パロラ」では、フランス人シェフ・パティシエ ALEXIS PAROLA(アレクシ・パロラ)氏による季節のフルーツを使ったパフェや、店内でしか味わえないプレート・デセールなどのオリジナルスイーツが楽しめます。
◆PAROLAのプレート・デセール・コース(ペアドリンク付き)
店内に10席設けられたカウンター席でいただけるイートインメニューの中で特に注目なのが、コース仕立てでスイーツが楽しめる「PAROLAのプレート・デセール・コース」です。
「PAROLAのプレート・デセール・コース」詳細
・季節のフルーツ&シャンパーニュゼリー
・レモンのスペシャリテ
・季節のフルーツ&岩手県「しあわせ牧場」よりグラスフェッド生クリームを使用したデセール
オープニングのために考案されたという「レモンのスペシャリテ」は、爽やかなレモンの味わいが楽しめる一皿。レモンを模ったホワイトチョコレートを割ると、レモンムースとレモンとミントのジュレが顔を出します。フレッシュな酸味とミントの香り、ホワイトチョコの優しい甘みが一体となって口いっぱいに広がります。
◆本格的な「カヌレ」もチェック!
▲カヌレ:1個 ¥300
また、アレクシ・パロラシェフの故郷、フランス・ブルターニュ地方で作られている老舗バターブランド「BORDIER(ボルディエ)」のバターをふんだんに使用したカヌレも要チェックの一品です。
大きさや焼き方にこだわりをもって作られる「カヌレ」は、表面カリッカリ、中はしっとりふんわりとしていて、染み出すバターの味わいが絶品。食感のコントラストや風味の良さが楽しめる「カヌレ」は、1個からテイクアウトで販売されているので、オフィスでの休憩タイムのお供にもGOOD! もちろん、手土産にもオススメです♪ ぜひ味わってみてくださいね。
【Pâtisserie PAROLA(パティスリー・パロラ)】
所在地期間:東京都千代田区内幸町1丁目7番1号 日比谷OKUROJI内
営業時間:12:00~20:00
予約詳細は▶︎こちら
チョコレートアドバイザー 西村裕子
学生時代からアルバイトで稼いだお金で、海外ブランドの菓子類につぎ込むなど、ショコラ愛好歴は20年以上。2011年よりチョコレートに関する情報ブログを運営。
2014年、チョコレート鑑定家クロエ・ドゥートレ・ルーセル氏が講師をつとめた、日本コネスール デュ ショコラ協会認定のシニアアドバイザー(チョコレートアドバイザー)の資格を取得。