【目次】
・ネイル前のケアで仕上がりが変わる!
・ネイルをきれいに塗る方法
・マニキュアを塗った後のケアも大切
ネイル前のケアで仕上がりが変わる!
【1】爪の形を整える
まずは爪を整えるとろこからスタート。
爪は一気にカットしようとすると、圧がかかって二枚爪の原因になります。爪切りで小刻みに少しずつカットし、ラウンド形にしていきましょう。
ある程度カットしたら、ネイルファイルを使って爪先をなめらかに整えていきます。45°の角度で当てたら、左右に動かしながら整えていって。
【2】甘皮を除去する
先端からオイルが出てくるスティックペンを使って、甘皮を優しく除去していきます。
【3】除光液で爪表面を拭き取る
甘皮を除去するために使用したオイルが爪についたままだと、ベースコートをはじいてしまうので、除光液をコットンになじませてしっかりと拭き取りましょう。まっさらな爪にすることが大切。
「セルフネイルを長持ちさせるコツは…♡」<Oggi専属読者モデルのリアルライフ>
ネイルをきれいに塗る方法
【1】ベースコートを塗る
ベースコートは必ず塗りましょう。ベースコートはネイルの持ちをよくするだけでなく、ネイルカラーが自爪に沈着するのを防いでくれます。
まるでジェルネイル! プロが教える正しいセルフネイル法【ムラなくキレイに塗れる技】
【2】クリップで指を挟む
爪の端まできれいに塗るために、クリップを使って爪の横の皮膚を下に押し下げましょう。
【3】マニキュアで爪の先端を塗る
いきなり表面を塗る前に、まずは爪の先端をVの字に塗りましょう。このとき、爪の裏の端、断面を塗るようにして。こうすることで、マニキュアの持ちがグンとアップ!
【4】爪の真ん中からマニキュアを塗る
次に爪の真ん中の根元を、筆の先端で押し上げるイメージでマニュキュアを伸ばします。そのまま先端までまっすぐ塗って。
表面を塗る順番は【真ん中→右→左】。
【5】二度塗りする
ムラをカバーするために二度塗りします。
二度塗りのコツは、一度目よりも少し多めにマニキュアを取って、一度目に塗った乾いていないマニキュアを伸ばすようにサッと素早く塗ること。
【6】はみ出た部分を拭き取る
皮膚にはみ出してしまった部分は、慌ててティッシュなどで拭き取らず、除光液を含ませた綿棒で拭き取りましょう。細部は爪楊枝の柄の部分が便利!
爪楊枝やレシートを使う!? 裏ワザ連発! プロが教えるキレイなマニキュアの塗り方♡
【7】トップコートを塗る
マニキュアの持ちをよくするため、トップコートは必ず塗りましょう。仕上げに重ねることで、マニキュアがハゲにくくなります。
マニキュアを塗った後のケアも大切
ネイルケアオイルでカサつきをケア
コロナ対策でのこまめな手洗いや消毒が必要な今、せっかくきれいにマニキュアを塗っても、アルコールで手がカサついていては残念ネイルに…!
ハンドクリームでケアするのもいいですが、できればネイルオイルを使って爪のケアをしてあげて。
▲無印良品|ネイルケアオイル
ブラシが太めでひと塗りで爪全体が塗れて便利! ジェルのような軽い感触なのでベタつきも気になりません。その上、オリーブ油やマカデミアナッツ油など配合なので保湿力は抜群!
マニキュアをきれいに塗った後は、こうしてネイルケアも頻繁におこなってあげましょう♪