1:自分の時間がなくてかわいそう
「コロナ禍で仕事が暇になったので、久しぶりに学生時代の友人と頻繁に連絡をとり始めました。その子は独身生活を謳歌しているみたいで『結婚すると、自分の時間がなくて、マジかわいそう』『家に旦那さんがいたら、ひとりの時間ないんだろうねー』と、私にマウントをしまくってきて、なんだかモヤモヤ…。
たしかに、自分の時間は独身時代より減ったけれど、その子からそんなふうに言われると、そこしかマウントするところがないのかな? とは思いつつ、不快でした」(28歳女性/PR)
2:家族感染リスクが怖いね!
「独身でひとり暮らしの女友達から、新型コロナの話題になった時に『結婚してると、家族感染のリスクがあってヤバいよねー。自分が気をつけてても家族から移るとか、私はそういうの無理だから〜! ひとり暮らしでよかったぁ〜』と言われました。
その子は長年彼氏もいなくて、婚活も、まったくうまくいっていなくて。だから、負け惜しみかなとは思うんですけど…。
コロナリスクに関しては、家庭がある人はみんなそうだし、友達なら、わざわざそんな言い方しなくてもいいじゃん… ってイラつきましたね」(30歳女性/マスコミ)
3:あなたの人生、先が決まったよね!
「わたしの夫は、お世辞にも仕事ができる人ではないけれど、心が綺麗で優しいんです。そこに惚れ込んで結婚したって感じですね。
でもこの前、独身の女友達と話していたら『あんな旦那さんと結婚したら、お金持ちにはなれないだろうね〜。人生、すでに先が決まったね!』と言われて、モヤモヤが止まりません。
確かに独身時代は、その子と一緒に、ハイスペ男子を追いかけていた時期もあったけど…。それより大事なものがあるって自分なりに考えて、今の夫を選んだんです。それに、将来のことはわからないし、もしかしたらうちの夫だって、大化けするかもしれないじゃないですか!
だから、友達なら、そこでマウントするべきじゃないと思うし、わざわざ口にすることじゃないと思うんですけど…。冗談のつもりでも、許せないなって思いました」(32歳女性/サービス)
独身女子の“不用意なひと言”がマウントになることも!?
女性同士は、共感が多いほど友情が深まるとも言われています。ですので、どんなに親しかった友人同士でも、お互いの環境やライフステージが異なると、それだけで共感できる要素が減り、ちょっとしたすれ違いも起きがちに。
片方が悪気なく口にした本心でも、相手からはマウントだと受け取られた話も少なくありません。不用意なひと言で、相手をモヤつかせてしまえば、友情にもヒビが入りかねないですよね。環境が異なる女友達との会話では、不用意な言葉を発しないようによくよく気をつけることが、余計なトラブルに発展させない秘訣です♡
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