覚えておきたいコーヒー豆の保存のコツと、いつかは揃えたいコーヒードリップアイテム!
『プロに聞いた! 家で飲むアイスコーヒーが格段においしくなる方法♡』に続き、コーヒーの話。
日常に溶け込んでいるコーヒーであるからこそ、コーヒー豆保存のコツは抑えておきたいところ。そしてドリップすることが楽しくになるにつれ、揃えたい欲望が募るドリップアイテムを紹介します!
おさえておきたい! コーヒー豆の保存法
◆挽く前のコーヒー豆で保存
コーヒー豆は挽く前の豆そのものを選ぶのがベター。挽いてある豆は、空気に触れる部分が必然的に多くなり酸化が早くなってしまうからです。
◆コーヒー豆の保存方法
コーヒー豆は実は足が早い食品。焙煎してから約10日くらいがコーヒーを美味しく飲める消費期限。
一人暮らしだったり毎日は飲まないという人は消費するのに時間がかかってしまう、ということは珍しくないはず。そんな場合のオススメ保存方法は「冷凍保存」。密閉袋に入れて冷凍庫で保存することにより酸化のスピードを抑えることができます。
美味しくコーヒーが飲める保存期間目安は、1ヶ月くらいです。
揃えたい! ドリップアイテム
◆コーヒーミル
挽いていないコーヒー豆を購入するにはミルは絶対に必需品。
コーヒーサプライヤーさんから聞いたトレンドの手動式ミルと自動式ミルを紹介。一度に3杯以上を挽く場合は、手動ではなく自動式ミルが断然便利。少し値段ははりますが、いつかは揃えたい道具です!
KARITA|コーヒーミル KH-5(手動式ミル)
1~2杯分を時間かけて挽くときに便利。昔ながらのフォルムを残した形状で、写真映えもしますね!
HARIO|コーヒーミル・スマートG/アルミ合金コーヒーミル プリズム(手動式ミル)
手の中にすっぽり収まるサイズのハンディタイプ。片付ける場所もとらないため収納視点でも◎ 2商品ともにペットボトルサイズです!
KARITA|ナイスカットミル(自動式ミル)
プロが使っているミルのミニサイズ版。蔦屋家電もプロデュースを手掛けたこともあり、本格的に家でコーヒーを楽しみたい人に大人気商品です!
◆コーヒースケール
ドリップはコーヒーや水の量、ドリップする時間など計る要素が多いもの。計量器で計って、スマホのタイマーで時間を見てと手間がかかります。それらを一つにして解消できるのが「コーヒースケール」。
HARIO|V60 ドリップスケール
左側がタイマー、右側が量りとなっているスケール。使い勝手もユーザフレンドリーで迷うことなく使い始めることができます。
時間計測と分量の同時計測が可能なので、ドリップの手間が軽減。しかも、プロになった気分も味わえちゃいますよ!
挽いてある豆でも密閉袋に入れて冷凍で保存すれば、酸化のスピードは多少抑えることができます。ですが、コーヒーは鮮度が命。酸化が進んでしまうとコーヒーの味も落ちてしまうので、2週間くらいで消費できる分だけを買うのが一番の得策です。
ミルとコーヒースケールは本格ドリップを楽しむためには揃えておきたい道具。
コーヒーに関する道具は抽出方式によってアイテムが異なるため多種多様! 自分にピッタリなアイテムを探すのも楽しんでいます♪
ライター sacco
IT企業に勤めるお酒ラブ(特にクラフトビールラブ)、毎晩移住を妄想するくらいオージーラブのOLライター。
お酒を片手にシュールな人間模様の観察と妄想するのが趣味。最近は国内のブルワリー情報収集も日課になりつつあるビアギーク街道まっしぐら!
ときに紛争や平和などに思いを馳せる真面目な一面を覗かせたりも。モットーは「ビールで世界平和!」