和菓子? 洋菓子? スイーツを仕分けてみよう
◆約7割が普段「洋菓子」を食べている
まず、「普段食べる定番スイーツはどっち派か」を聞いてみると、68.7%が「洋菓子派」と回答。約7割が普段「洋菓子」を食べていることがわかりました。
また、「実家の定番スイーツ」では、「洋菓子」(39.0%)と「和菓子」(38.0%)がほぼ同率に。実家では、「洋菓子」と「和菓子」どちらも人気があるようです。
◆「カステラ」を「和菓子」と認識している人が多い
次に、全20種のスイーツを「和菓子だと思う」「洋菓子だと思う」に仕分けしてもらったところ、ほとんどのスイーツが和洋はっきり分かれる結果に。
そのなかでも、唯一「カステラ」は、「和菓子」が55.7%、「洋菓子」が44.3%となり、迷う人が多いことが判明。多数派は「和菓子」と認識しているようです。
◆素材の組み合わせで和洋の印象は変わる
組み合わせる素材によって、和菓子か洋菓子か、認識が変わるのでしょうか。
「カステラ」を和素材「抹茶」と組み合わせると「和菓子」(66.5%)と認識する人が多くなり、洋素材「チョコ」と組み合わせると「洋菓子」(57.7%)と認識する人が多いことが明らかに。
さらに、「あんこ」を洋素材「ロールケーキ」「シュークリーム」「ドーナツ」と組み合わせると、「ロールケーキ」と「シュークリーム」は「洋菓子」(ロールケーキ:58.2%、シュークリーム:56.5%)と認識する人が多く、「ドーナツ」のみが「和菓子」(55.2%)と認識する人が多いことがわかりました。
様々な素材の組み合わせで、和洋の印象は変わるようです。
面白い結果になりましたね! 同僚や友人と「和菓子か洋菓子か」について話してみると盛り上がりそう♡
【調査概要】
調査主体:株式会社モンテール
調査名:スイーツに関するアンケート
調査期間:2020年7月4日~2020年7月6日
調査方法:インターネット調査
調査対象:全国の20代~60代の男女
サンプル数:400ss
TOP画/(c)Shutterstock.com