涙もろい男と泣き虫男の違いに注意!
みなさんは男性が流す涙にグッときたことはありますか? 母性をくすぐられたり、逆に自分が感動しちゃったり…。けれど、注意が必要よ。涙もろい男に見えて、泣き虫男かもしれません。
こんにちは! OLライターのタケ子です。ここ数年、私は年齢のせいか(?)涙もろくなってきました。ドラマや映画、ノンフィクションの感動ドキュメンタリーでも泣かなかった私が数分のYouTube動画で号泣するレベルにまで涙腺がゆるくなってきている気がします。
男女ともに言えることですが「泣く、または泣いちゃう」という行為には2種類あると思っています。涙もろいから泣く、泣き虫だから泣く。「涙もろい」=「泣き虫」ではありませんよね。意中の彼は、涙もろい男ですか? 泣き虫男ですか? 今回は、男泣きについてフィーチャーしていくわよ!
◆私の彼、涙もろい男だと思っていました…
私の友人である、N美の元カレはすぐ泣いちゃう完全「泣き虫男」。最初は感受性が豊かだからと思っていたら、些細な喧嘩でも泣くのだそう。
「区役所に住民票を取りに行った時のこと。つい軽い口喧嘩になってしまい、まさかそこで彼が泣き始めて… さすがに引きました」とN美。人前や公共性の高い場所で泣くのは、さすがに泣き虫男認定よね。
男性の涙って女性によりけりですが、破壊力があります。普段泣かなそうな男の人に限って涙を流すと、こちらも何か熱いものを感じたりして。特にスポーツのような勝ち負けがつく場面は、男性が泣くという機会を目にすることが多いかもしれませんね。
先ほどの男性のように、彼女との些細な口喧嘩で泣いてしまう場合もある意味、破壊力抜群。泣き虫男はこれにプラスして、甘えん坊体質が多いと実感しています。「こじらせ男子」とでも言いましょうか…。けれど、そんなこじらせ男子好きの女性もいるようです。
「昔とは違うんだから男も感情的に泣いてもいいと思う!」(A香 29歳/商社)
「私が守って投げなくちゃという母性本能と、癒しを与えられている自分に酔う時がある」(Y季 33歳/保険)
こう話すアラサー女子たちは、嫌なことがあるとすぐに泣いてしまう彼の話を一所懸命に聞くのが好きなのだとか。というより一所懸命話を聞いている自分が好きという。女性の中には男の涙フェチな人もいるのですね。
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涙もろい男、泣き虫男。紙一重のように思えますが、結婚を前提に考えると大きな問題ではないでしょうか。人生をかかわる選択をせまられたとき、頼れるパートナーを見つけたいですよね。おつき合いする中で、自分がどんな性格なのか、彼に何を求めているか・求められているか、もう一度考えておく必要がありそうです。
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OLライター タケ子
恋愛コラムや指南書を読み漁り、婚活の糧にしているOLライター。スイーツや食にも興味あり♪