誰もが知ってるお土産の定番! サクサク食感がやみつき「春華堂 うなぎパイ」
こんにちは、手土産姉ちゃんこと、大雄寺幹子です。
今回ご紹介するのは、「春華堂 うなぎパイ」です。
◆春華堂|うなぎパイ
「うなぎパイ」と言えば、静岡県浜松市に本店がある有名なお菓子。皆さん一度はお土産などでもらって食べたことがあるのではないでしょうか?
浜松銘菓として昭和36年に誕生し、地元の方だけでなく全国の方々に親しまれている「夜のお菓子 うなぎパイ」。
ずっと気になっていたうなぎパイに書かれている「夜のお菓子」の意味。公式サイトを見てみると、夕食後の家族の集まるひとときに「うなぎパイ」を囲んで楽しい時間を過ごしてもらいたいと命名されたそうです。自宅で家族や大切な人たちと過ごすことが多い今の時期にもピッタリですね!
私も子どもの頃から大好きで、お土産で貰えばテンションアップで、一気に4〜5枚食べてしまうほど! まさに愛すべき定番のひとつです♡
ネットで買えない、個包装、日持ちする、苦手な人が少ない、と正にお土産! 手土産の必須条件を兼ね備えている信頼できるお菓子です。
ちなみに、通販ができない理由は、割れやすい繊細なお菓子だからだそう。各店舗に届ける際にも、自社トラックを使っているほど! デリケートな商品なんですね。
それでは、パッケージからチェック!
▲12本入 891円(税別)
やっぱりこの「う」マークの包装紙を見ると気分も上がります。
おなじみの個包装の赤と黄色と黒のパッケージは、なんとマムシドリンクの配色を参考にしたそう(発売当初は青だったとか)。
1本の大きさは長さが約17.0cm、幅3.5cmと細長い小判型。量も価格もお土産、自分用にも使えてちょうど良い感じ☆ 1本100円以下で今このクオリティのお菓子は中々ないですよね!
◆気になるお味は?
職人さんが毎日の温度や湿度に合わせて材料の混ぜ方や折り方を調整し、何層にも折り重なったパイの見た目は一般的なパルミエよりも薄さが半分ほど。
一口食べるとバターの風味が口の中に広がります。横についている大きめなお砂糖のジャリジャリ、サクサクの食感がたまりません!
厳選された材料と隠し味に使われている「うなぎ粉」と「ガーリック」がポイントになっているのか、日本風の味で深みを感じます。パイの厚みとのバランスも絶妙♡
コーヒー、紅茶はもちろんですがほうじ茶や緑茶にも合います。
最近は、目新しさから珍しいものや写真映えするものに浮気しがちですがやっぱり「うなぎパイ」は信頼できる手土産のひとつ☆ 都内にはうなぎパイが買えるお店もあるので、ぜひ「夜のお菓子」をどうぞ!
【春華堂 うなぎパイ】
価格:
12本入・891円+税
16本入・1,189円+税
24本入・1,782円+税
32本入・2,377円+税
36本入・2,673円+税
48本入・3,564円+税
67本入・5,500円+税
都内近郊で購入できるのは、西武百貨店 池袋店、髙島屋 新宿店、髙島屋 日本橋店、東急百貨店 吉祥寺店、東武百貨店 池袋店、東武百貨店 船橋店、静岡県東京観光案内所など。
手土産姉ちゃん 大雄寺幹子
女性誌の制作に15年以上携わり、常に情報のシャワーを浴び続けるデザイナー。
職業柄見た目も重要だけど、味が一番大切。「手土産はコミュニケーション」を信条としている。学生時代にデパート地下のお菓子売り場でアルバイトをしたのをきっかけにデパ地下の魅力に取りつかれる。
以来、20年以上最低でも週に3回以上(多いときは週5日)はデパ地下に通うマニア。今までに手土産、お土産、自分へのご褒美に費やした総額は高級外車が買えるほど。(現在も金額は日々更新中!)
365日手土産、お土産、お取り寄せ、自分へのご褒美情報を仕入れ、デザイナーとしての仕事の他、手土産の相談を受ける日々。手土産は貰うのもあげるのも大好きで365日、何かしら甘いものを食べるスイーツマニアでもある。