「後進の鑑となる人物」の「鑑」は“かん”or“かがみ”?
同僚とのLINEで、仕事ができることで知られる同期の話題になり「後進の鑑となる人物だよね」とベタ褒めな様子。周囲へのお手本になる同僚がいると、頼もしいですよね。
この「鑑」は、前例や手本のことですが、正しく読むことができますか。
【問題】
「後進の鑑となる人物」の「鑑」の読み方はどっち?
1. かん
2. かがみ
正解は?
2. かがみ
鑑([音]カン(呉)(漢)[訓]かんがみる かがみ)
反省の資となる前例や手本。「殷鑑(いんかん)・亀鑑(きかん)」
(小学館デジタル大辞泉より)
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