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2020.03.16

「キボンヌ」の正しい意味と使い方・例文を解説! 類義語も要チェック

今さらですが「キボンヌ」って、どういう意味でしょうか? 後輩社員がボソッと言ってて思わずググってしまった… そんなこともありませんか。この記事では正しい使い方や例文もあわせてご紹介します。

「キボンヌ」という言葉を聞いたことがありますか? 知っている方はインターネット初期時代からの猛者かもしれません。改めて正しい意味と使い方を例文を交えながらご紹介していきましょう。

【目次】
今さらだけど「キボンヌ」とはどんな意味?
キボンヌの正しい使い方・例文を紹介
「キボンヌ」は死語?
「キボンヌ」の類義語について
最後に

今さらだけど「キボンヌ」とはどんな意味?

「キボンヌ」は昔インターネットで流行した言葉のひとつです。今ではほぼ使われなくなった「死語」です。意味や語源に加え、死語になるまでの経緯もご紹介しましょう。

「キボンヌ」の意味について

(c)Shutterstock.com

「キボンヌ」は「〇〇を希望する」、「〇〇が欲しい」といった意味で使われるネットスラングのひとつです。

例えば「詳細キボンヌ」と言えば「詳細を希望する」、「詳細が欲しい」という意味になります。また、「晩御飯はから揚げキボンヌ」というように物を欲するときにも使えます。

後述する例文でもご紹介しますが「教えてほしい」という意味を持つこともあります。

ネットスラングとはネットから発生した、または主にネットで使用される言葉のことです。主に2ちゃんねるが発端の言葉が多く、この掲示板だけで通じる言葉を使うことで仲間意識が生まれて大きな広がりを見せました。

「キボンヌ」の由来は?

(c)Shutterstock.com

「キボンヌ」は「希望」と「イボンヌ」という名前を合わせた合成語です。「イボンヌ」とは、2000年のシドニーオリンピックに女子100mハードルの種目で出場した「金沢イボンヌ」選手のこと。母親が日本人、父親がジャマイカ系アメリカ人の女子選手で、この種目で彼女は準決勝8位という活躍を見せました。

「イボンヌ」という名前は海外では特に珍しい名前ではありませんが、日本人にとってはインパクトのある名前でした。そのインパクトの強さからネット上でイボンヌ選手の名前を「キボンヌ」ともじり、2ちゃんねるへ投稿され、一気に広まった言葉です。ちなみにイボンヌ選手は現在アメリカの大学の陸上部コーチとして活躍されています。

キボンヌの正しい使い方・例文を紹介

(c)Shutterstock.com

◆「ライブの詳細キボンヌ」

先ほども説明しましたが、「詳細を希望する」、「詳細が欲しい」という意味です。同じ使い方で「画像キボンヌ」や「情報キボンヌ」とも使えます。

◆「情報拡散キボンヌ」

「拡散」とはネット上で情報を大勢の人々に共有することで、この場合は「情報を皆に共有してほしい」という意味になります。

◆「近くにコンビニキボンヌ」

これは「近くにコンビニが欲しい」という意味です。このように情報だけでなく物にも使用することができます。「クリスマスプレゼントは自転車キボンヌ」などというようにも使えますね。

◆「問3の答えキボンヌ」

この場合の「キボンヌ」は教えてほしいという意味が強いです。同様に「天気予報キボンヌ」と言えば「天気予報を教えてほしい」という意味になりますね。

「キボンヌ」は死語?

(c)Shutterstock.com

2011年、2ちゃんねるで「最近見なくなった死語ランキング」が公開され話題になりました。「キボンヌ」は同ランキングで1位を獲得。ちなみに2位は「逝ってよし」、3位は「あぼーん」でした。他にも「藁」、「香具師」、「乙カレー」などがランクインしています。

このような言葉は2000年頃、SNSの発達以前に流行した言葉です。そのため、現在使っている人は少なく、意味を知らないネットユーザーも多くいます。若い世代とのコミュニケーションでの使用には注意をしましょう。

「キボンヌ」の類義語について

(c)Shutterstock.com

「クレメンス」

意味は予想がつくとは思いますが、「〇〇(教えて)くれ」という意味です。この言葉の語源は元大リーグを代表する投手のひとり、「ロジャー・クレメンス」投手。

しかし、この言葉はあまりSNSでは見かけません。“掲示板でのみ”の使用に限った方がいいでしょう。使い方としてはキボンヌと同じように「詳細クレメンス」(詳細を教えてほしい)というように使います。

キボンヌの類義語については、現在これといってあまり見つかっていません。流行り廃りが激しいネットスラングですが、代用の言葉がまだない場合は使われることもあるようで、「キボンヌ」も未だ稀に見かけられます。

「キボンヌ」と同じく「最近見なくなった死語」

(c)Shutterstock.com

上記でご紹介した「最近見なくなった死語ランキング」からいくつかご紹介します。

「藁」

「笑」の意味で、「笑い」の「笑」が「ワラ」へと変わり、それに当て字として「藁」が使われたことがきっかけで生まれた言葉です。今では「ワラ」の頭文字の「w」が使われたり、その形の見た目から「草」と言われることもありますよ。

「乙カレー」

「お疲れ様」の意味で「藁」と同じように「お疲れ様」→「おつかれ」→「乙カレー」と変化したネットスラングです。これは「乙」という形で現在でもよく見かけますね。

「餅つけ」

「落ち着け」という意味で、誤字から生まれた言葉です。「自らも動揺しているために誤字をするくらいだが、みんな落ち着け!」といったニュアンスが含まれていますよ。

最後に

(c)Shutterstock.com

「キボンヌ」について理解できましたか? 「キボンヌ」は口に出すというより、ネットの掲示板やSNSなどで使用することが多い言葉。また、以前ネット上でとても流行した言葉ですが、現在はほとんど見なくなった言葉でもあります。

あえて古い言葉をネタ的に使って効果的に見せることもできますが、そもそもネットスラングは一般的に使われるものではありません。意味が伝わらないこともあるので使用には注意してくださいね。

TOP画像/(c)Shutterstock.com


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