そんなところまで?! アラサーが驚愕したマザコン男
こんにちは、OLライターのタケ子です。私は婚活宣言をかれこれ5年前からしているので、情報もたくさん。婚活を卒業してハッピーエンドを迎えた子もいるけど、大体聞くのは失敗話。私もあるわ、あるわ…。
私は男はみんなマザコンだと思っています。そんな心づもりでいる方もいるとは思いますが、今回は“度が過ぎてるだろう”というマザコンエピソードを紹介するわね。あなたの彼は大丈夫?
◆なんでもお母さんと比べる男
Y子(28歳)は順調に同い年の彼と交際を進め、いよいよ念願叶って結婚前の同棲をスタート。多少嫌な所は我慢しようと思っていたY子でしたが、彼のあるマザコンぶりがどうしても許せませんでした。
「俺の母さんはもう少味付けは薄かったかなぁ」、「母さんは戸締り完璧な人だったから君も気を付けてね!」、「そういえば母さんは急に友達が来ても嫌な顔はしなかったよ」などなど、自分の言動をお母さんと比べるのだとか。彼女は「じゃあオカンと住めやー!」と怒り心頭。
最初それを聞いた私は、ちょっとうらやましかった。そんな悩みを抱えながらも大好きな彼と生活ができるなんて。きっと彼も毎日母さん母さん言ってる訳ではないしと。しかし、いずれ嫁になる彼女からすれば、結婚後も姑と比べられるのかと思うとむしずが走ったのか、2年半の同棲生活にピリオドが打ったそうです。
続いては…
◆靴下の洗濯は母の仕事?
母子家庭で育ったN美(32歳)は、つきあいはじめの2歳年下の彼とラブラブだった。
家の事は何でもできる彼女は、早く彼の家に行って世話を焼きたい気持ちでいっぱいだった。ようやくひとり暮らしの彼の家に行くと、独身男子らしいお部屋で。家事にやりがいがあると感じたそう。ふと目を配ると、きちんとたたまれた沢山の靴下と、それ以外の洗っているのかすら分からない洋服や下着類があった。彼女はナゼ靴下だけ綺麗にたたまれているのか不思議に感じたとか。
彼女は、「靴下たたむの上手だね。小さいのに全部同じ形に揃っていて」と何気なく彼に声を掛けると、「それはおふくろの仕事なの」と言われて、頭の中が(?)でいっぱいに。
定期的に母親が彼のアパートに来るらしく、掃除・洗濯・料理は特にせず、なぜか靴下だけをきっちり洗って綺麗にたたんで帰るのだとか。とんだお母さんへの依存ぶりを見せられたと同時に、強烈に足が臭いのかと肝を冷やしたそうです。
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いかがです? いまだに髪を切るタイミングや服を買う際に、母親に尋ねる男性が実際にいるようです。これならまだ可愛いかもしれませんが、大事なふたりの決めごとを母親頼みにされると困っちゃいますよね。男はみんなマザコン。されど限界を迎えて、彼のお母様とバトルにならないことを祈ります♡
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OLライター タケ子
恋愛コラムや指南書を読み漁り、婚活の糧にしているOLライター。スイーツや食にも興味あり♪