ピーナッツを食べるなら「朝」! 体温が0.8程度アップ♡
朝は、とにかく冷える冬。少しでも体温をアップさせるためには、「ピーナッツ」を食べると良いそう! そのワケをアメリカンピーナッツ協会に教えてもらいました。
体温は、1日のうちでも変動しており、朝と夕方では1℃近くの高低差があります。活動量の少ない早朝は最も低く、起床して活動を開始すると上昇して、夕方6時頃がピークに。そこから、体温はまた徐々に下降していき、朝の6時頃には健常な人でも36℃を下回るほどになるのです。つまり、朝は血行が悪く、免疫力も下がっているといえるでしょう。
出典:香川靖雄氏ら『時間栄養学 時計遺伝子と食事のリズム』
体温を上げるために、朝ピーナッツを食べる習慣「朝ピー」がおすすめ。ピーナッツのヘルシーな脂質が血管を拡げることで、体温が0.8℃程度上がります。しかも、脂質による体温上昇は、すぐに下がることなく、その状態を長くキープ。
また、体内の活性酸素が一番増えるのが正午であるため、その前に抗酸化物質たっぷりのピーナッツを食べておくことは、酸化予防にもなります。
おすすめのピーナッツの食べ方は、「ピーナッツバターとジャム(ジェリー)をパンに塗る」。アメリカ流で美味しいですよ。
出典:アメリカンピーナッツ協会
朝、元気に出勤するためにもピーナッツを! 寒い日の定番朝食になりそうですね。寒さがどんどん厳しくなる時期に備えて、ピーナッツをいくつかストックしておくと良いかも♡
情報提供/アメリカンピーナッツ協会