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LIFESTYLE

2019.12.01

スパークリングワインをよりおいしく、楽しく飲むための8つのTips【後編】|スパークリングワインを嗜もう♡

開け方、飲み方、使うグラスに保存方法…。知っておけば人前でも恥ずかしくない&スマートに振る舞えます。後編は残りの4つのTipsをご紹介!

前回は、スパークリングワインをよりおいしく、楽しく飲むためのTipsを4つご紹介しました。今回は残りの4つをご紹介します!

>> スパークリングワインを嗜もう♡:これまでの記事
スパークリングワインの基本【前編】
スパークリングワインの基本【後編】
よりおいしく楽しく飲むための8つのTips【前編】

【5】あわてて飲みきらなくても大丈夫!

\泡が抜けても実はおいしいんです/

炭酸が抜けそうだからと焦って飲んでしまう方。実は飲み残してもいいんです。「醸造期間と泡が抜ける時間は比例します。瓶内二次発酵のものは泡も徐々に抜けるため、翌日でも楽しめます。泡が抜けてしまっても白ワインとしておいしいものもあります」(柳原さん)

【6】おいしくおしゃれに飲むためのグッズもいろいろ。

\キャップはちゃんと閉めましょう/

ひとり家飲みのときは、ボトル1本開けられなかったりする。でも、加圧式キャップは少し面倒だし、ごついし…と思っていたら、平野さんの愛用キャップは超絶シンプル。「押し込んで、引き抜くだけで使えるので楽! ポップなカラーもかわいいでしょ?」(平野さん)

平野さんおすすめ!

左/ボトルに押し込むだけで簡単に密閉。プルテックス シリコンシャンパンストッパー 2個入り各¥1,200(日本クリエイティブ)

右/独自開発した新素材のクロスは、毛羽落ちなし&スピード吸水でグラスが簡単に拭けて優秀。Birdy グラスタオル(M)¥1,900(横山興業)

【7】飲み方もアレンジ自在です。

\氷やハーブを入れても!/

オンザロック専用の甘口スパークリングワインもあるこのごろ。「氷を入れるとよりカジュアルに楽しめます。飲み残しだったり、ちょっと甘いな、味がイマイチ合わないな…というときも氷を入れると、ぐっと飲みやすくなります。ミントを入れても!」(平野さん)

氷やミントを入れたり、ライムをしぼったり。「ルールにとらわれるより、好きなワインを好きなように楽しんで!」(平野さん)

【8】味や香りで料理とのペアリングを楽しんで。

\でもこだわりすぎなくても大丈夫/

1本で料理を幅広くカバーできるのがスパークリングワイン。相性もありますが、合わせ方は自由でOK。「料理との組み合わせに迷ったら、泡を選ぶのが正解。食事の最後に飲むと口の中がさっぱりするので、デザートのときにもおすすめです」(柳原さん)

◆肉料理やエスニック料理には、ロゼ

「ボリュームのあるステーキ、ガパオライスなどのピリ辛なエスニック系はロゼがカバーしてくれます」(平野さん)

◆タパスにはカヴァ

「にんじんラペやグリーンサラダには、カヴァやプロセッコなどのすっきりとした辛口がよさそう」(柳原さん)

◆たらちりにはゼクト

「魚介類たっぷりの鍋料理をポン酢で食べるなら、すっきりとしたドイツのゼクトも合いそうです」(平野さん)

◆おでんには甘口

「おでんには練り物などの甘さが出るので、セミ・セコなどのやや甘口のものがおすすめです」(柳原さん)

Check! 泡は〝さくさく〟と合う! ワインの色で合わせても

「泡のシュワっと感は春巻きや唐揚げ、マカロンやパイなどの、さくさく&カリカリ系とよく合います。液色が薄いものはすっきり系なので魚介料理に、黄金色だとふっくらとした果実味があるので肉料理にと、見た目の色で合わせても失敗しにくいです」(平野さん)

教えてくださったのは…

料理家/ソムリエ 平野由希子さん
ひらの・ゆきこ/フレンチベースのおしゃれな料理、ワインとのペアリングセンスは常に評判。フランス農事功労章シュヴァリエを叙勲。著書に『ソムリエ料理家のワインを飲む日のレシピ帖』(KADOKAWA)など。

サントリー ワインインターナショナルスペシャリスト/ソムリエ 柳原 亮さん
やなぎはら・りょう/日本ソムリエ協会認定シニアソムリエ。年間3000種類以上のワインをテイスティング。ワインとともにチーズもこよなく愛し、チーズプロフェッショナルの資格も持つ。特に好きなのがヤギ乳製チーズ。

トップ画像:左/ニット¥31,000(ANAYI〈スローン〉) パンツ¥21,000(ロートレアモン) イヤリング¥10,500(ココシュニック オンキッチュ 有楽町マルイ店〈マージョリー・ベア〉) リング¥37,000(ココシュニック)、右/ネックレス¥29,000・リング¥35,000(アガット) ピアス¥27,000(ココシュニック) その他/スタイリスト私物

撮影/須藤敬一 スタイリスト/渡辺智佳(人物)、洲脇佑美(静物) ヘア&メイク/川嵜 瞳(PEACE MONKEY/有末さん分)、後藤若菜(ROI/東さん、神谷さん分) 料理/村山由紀子 イラスト/ヤマグチカヨ モデル/有末麻祐子、東 あずさ、神谷由香 本誌デザイン/スズキのデザイン 構成/松田亜子

●この特集で使用した商品の価格はすべて、本体(税抜)価格です。

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Oggi5月号46ページに掲載しているアルアバイルのライトベージュのジャケットの値段に誤りがありました。正しくは¥49,500になります。
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