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LIFESTYLE

2019.12.28

間違いだらけの洗濯術!「洗濯機には、洗濯物→水→洗剤の順番で入れる」は正しい? それとも…

日本一の洗濯屋「洗濯ブラザース」の著書『日本一の洗濯屋が教える間違いだらけの洗濯術』(アスコム)より、日々の洗濯に絶対に役立つ知恵と技を伝授! まずは○×クイズで洗濯知識レベルアップを図りましょう。

日本一の洗濯屋「洗濯ブラザース」って?

茂木貴史さん、茂木康之さん、今井良さんの3人で結成された「洗濯ブラザース」。彼らは毎日の洗濯を楽しくハッピーにするための活動をするプロ集団で、横浜でクリーニング店「LIVRER YOKOHAMA(リブレ ヨコハマ)」を経営するかたわら、劇団四季、シルク・ドゥ・ソレイユ、クレイジーケンバンドなど国内外の有名アーティストの衣装クリーニングを行っています。

また、オリジナルのナチュラル洗剤を開発したり、各地でイベントやセミナー、講演を行い、メディア出演も急増中。毎日の洗濯が、「嫌いな家事」から「好きな家事」になるように、洗濯の楽しさを伝える活動をしています。

そんな彼らの最新著書『日本一の洗濯屋が教える間違いだらけの洗濯術』(アスコム)では、「生乾きの臭い」「黄ばみ」「シワ」「シミ」などの洗濯の悩みをちょっとした工夫で解消する方法を紹介してくれています。また、キレイに洗えるだけではなく、同時に服を傷めず長持ちさせられるのが、洗濯ブラザーズ式・洗濯術の特徴でもあるのが魅力。

彼らの教えてくれる洗濯方法を習得すれば、9割以上の洗濯物は自宅で洗えて、クリーニング代を大幅に節約することができるそう!

さてそんな「洗濯ブラザース」から洗濯の基本を5問出題! 以下の出題を○か×かで答えてください。何問正解できるかな?

◆Q1.洗剤を多めに入れると汚れが取れやすい

(c)Shutterstock.com

答えは、×

洗剤の入れ過ぎは逆効果! 洗剤の量を増やすと泡が立ちすぎてしまい、その泡が逆に汚れを保護して、繊維から汚れがはがれづらくなるんです。また、洗剤の濃度が濃すぎると、しっかりと洗剤をすすぎきれないという問題が生じます。すすぎきれずに洗剤が繊維に残るとそこに黄ばみが生じたり、部屋干し臭を起こす菌が増殖したりする原因にも。

洗剤はパッケージに書かれている使用量をしっかり守るのが正解です。

◆Q2.シャツの黄ばみは、漂白剤で落とす

(c)Shutterstock.com

答えは、×

漂白剤は刺激が強く、生地にダメージを与えます。日常づかいでは使用せず、どうしても落ちきれない汚れを落とすときの「奥の手」として使うのが賢明です。また漂白剤にも種類があり、使用するときはまず「酸素系漂白剤」で試して、それでもダメなら、さらに強い「塩素系漂白剤」を使う。この順番を守りましょう。

そもそも「洗剤だけで黄ばみなどの汚れが落ちない」のは、洗い方が間違っている場合がほとんどです。

◆Q3.洗濯機には、洗濯物→水→洗剤の順番で入れる

(c)Shutterstock.com

答えは、×

水→洗剤→洗濯物が正解! 洗濯機に洗濯物を入れてスタートボタンを押す。水が勝手に流れてきて、洗剤ケースに入れておいた洗剤と混ざって洗濯がはじまる。みなさん当たり前にやっているプロセスですが、ボクらプロの目から見ると、それは正しい洗い方ではありません。

実は水そのものが繊維にとってかなり刺激があり、ちぢみや傷みの原因になりかねないのです。これらを防ぐためには、洗濯物を真水に触れさせないほうがいいのです。水と洗剤をしっかり混ぜてから洗濯物を入れる。この順番が正解です。

洗濯ブラザースによる、詳しい説明はこちら!

◆Q4.温かいお風呂の残り湯を使うほうが、キレイになる

(c)Shutterstock.com

答えは、×

水の温度が高いと洗浄力は上がりますが、だからといってお風呂の残り湯を使うのは逆効果。お風呂の湯には、人の皮脂やたんぱく質が流れ出ています。洗濯で服についた皮脂やたんぱく質を落としたいのに、皮脂やたんぱく質がたっぷりの湯で洗ったら、どうなるでしょうか?

部屋干し臭や、服が湿ったときによみがえるイヤな臭いの原因になりかねません! 節水のために残り湯を使っている方は多いとは思いますが、汚れを落とすためには残り湯は使わないほうがいいですね。

洗濯ブラザースによる、詳しい説明はこちら!

◆Q5.洗濯機はタテ型よりドラム式のほうがキレイになる

(c)Shutterstock.com

答えは、×

実はタテ型のほうがキレイになるんです。タテ型洗濯機はたっぷりの水流によって服を洗います。一方、ドラム式洗濯機は、水の量は少なめで、叩き洗いによって汚れを落としています。

日本の水道水は、軟水。軟水には高い洗浄力があるため、日本では水流で洗うタテ型のほうが汚れがよく落ちます。なぜ欧米でドラム式が普及したかというと、欧米の水は洗浄力が低い硬水が多いから。水流だけでは服がキレイにならないため、叩き洗いで汚れを落とすドラム式が使われてきました。

ドラム式をお使いになる場合は、洗いの時間を大幅に長くする、すすぎの水を多くする、などの方法でキレイに洗うことが出来ますよ。

いかがでしたか? どれも目から鱗な情報ばかりですよね! 「洗濯ブラザース」による著書『日本一の洗濯屋が教える間違いだらけの洗濯術』(アスコム)には、まだまだ私たちの知らない洗濯の極意がたくさん掲載されています。

次回も「洗濯ブラザース」の3人に洗濯の基本を教えていただきます。お楽しみに♡

TOP画像/(c)Shutterstock.com

洗濯ブラザース

茂木貴史、茂木康之、今井良の3人で結成。横浜でクリーニング店「LIVRER YOKOHAMA(リブレ ヨコハマ)」を経営するかたわら、劇団四季、シルク・ドゥ・ソレイユ、クレイジーケンバンドなど国内外の有名アーティストの衣装クリーニングを行う。

また、オリジナルのナチュラル洗剤を開発し、好評を博している。

全国の百貨店、セレクトショップなどでイベントやセミナー、講演を行い、毎日の洗濯が、「嫌いな家事」から「好きな家事」になるように、洗濯の楽しさを伝える活動をしている。
メディア出演も急増中。

最新著書『日本一の洗濯屋が教える間違いだらけの洗濯術』(アスコム)が好評発売中!

公式サイト


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