500円以下♡ 富山のローカルフードをお土産に!
こんにちは。手土産姉ちゃんこと、大雄寺幹子です。
最近ではバスケットボールの八村 塁選手の活躍で注目されることも多くなった富山。
先日、北陸新幹線に乗って富山に行ってきました! 私の父が富山出身で子どもの頃から何度も訪れているのですが、しばらく行っていない間に街やお土産もバージョンアップしていました。その中でもパッケージがかわいくて富山らしいものを見つけたのでご紹介します。
その名も・・・「おむすび白とろろ」
▲幸のこわけ「おむすび白とろろ」 40g ¥324(税込)
1人でも食べきれるサイズ感と今どき和モダンなデザインのパッケージで昆布の存在感がアップしています!
「とろろ昆布なのにおしゃれなパッケージだな~」と思って調べたら、越中富山お土産プロジェクト「幸のこわけ」という事業から誕生したブランドで、県を挙げてデザインに力を入れているプロジェクトだそう。
他にもおせんべいやかまぼこなど沢山の商品がありました。比較的お手頃なものが多いのも嬉しいところ♪
こんな食べ方がおすすめ!
富山ではおなじみですが全国的にはあまり馴染みのないとろろ昆布。おむすびに海苔の代わりに、ふわっとしたとろろ昆布をまぶすというちょっと変わった食べ方なのですが、これが意外とイケるんです!
とろろは水分を吸ってしっとりするのですが、ベトっとせずに食べやすい。
とろろ自体はほんのり上品な甘さがあり、どんな具とでも相性がいいお味。(個人的には塩気のある具が好きです。)
おやつ代わりにそのまま食べても良いですし、もしくはこんな風に即席のお吸い物にしても! 醤油を2、3滴垂らすとコクが出て美味しい♡
今回ご紹介した「白とろろ」の他に「黒とろろ」もあるので味の違いを試してみるのも良いかもしれませんね。
おむすびだけではなく、柔らかく上品な味わいのとろろ昆布は、おにぎり以外のお吸い物やおでん、うどんなどにも合うので富山に行かれた際は試してみてくださいね!
私は富山駅前のCICビル内のお土産屋さんで購入しましたが、大和デパート、空港、道の駅のほか、都内にある日本橋とやま館でも購入可能です。お取り寄せもできるみたいなので、ぜひチェックしてみて♪
手土産姉ちゃん 大雄寺幹子
女性誌の制作に15年以上携わり、常に情報のシャワーを浴び続けるデザイナー。
職業柄見た目も重要だけど、味が一番大切。「手土産はコミュニケーション」を信条としている。学生時代にデパート地下のお菓子売り場でアルバイトをしたのをきっかけにデパ地下の魅力に取りつかれる。
以来、20年以上最低でも週に3回以上(多いときは週5日)はデパ地下に通うマニア。今までに手土産、お土産、自分へのご褒美に費やした総額は高級外車が買えるほど。(現在も金額は日々更新中!)
365日手土産、お土産、お取り寄せ、自分へのご褒美情報を仕入れ、デザイナーとしての仕事の他、手土産の相談を受ける日々。手土産は貰うのもあげるのも大好きで365日、何かしら甘いものを食べるスイーツマニアでもある。