大切な場面に、心づかいが伝わる品を
◆ギフトコーディネーター 冨田 いずみ氏による「手土産のマナー」とは
▲ギフトコーディネーター 冨田いずみ氏
・手土産に共通して言えることは、差し入れとは違うので、きちんと感があるものを選ぶ。
・贈る方を立てる。
・目上の人には高いものは逆に失礼な場合があるので、金品に花や手紙を添えるなど、物より気持ちが上というのを示すのが大事。
昨今は簡易包装がよいとされていますが、贈り物なので包装紙できれいに包むことも見直されているそうです。手土産を選ぶ際は、このようなポイントをおさえておくといいでしょう。
具体的にどのようなものが喜ばれるのかも気になるところですが、日持ちのする焼菓子はオススメのギフトのひとつとなります。
今回紹介する「パティスリー GIN NO MORI」のクッキー缶「プティボワ」は、まさに手土産にピッタリな一品。
◆パティスリー GIN NO MORI クッキー缶「プティボワ」
▲プティボワ180缶 5,500円
岐阜県恵那市にある森のお菓子屋さん「パティスリー GIN NO MORI」。そこではリスのパティシエ、チェスとナッツが森のドングリや木の実を使ってクッキーを作っている。という可愛らしいコンセプトのパティスリーには、手土産にオススメのクッキー缶「プティボワ」があります。
美しい装飾が施されたブルーとシルバーのシックなカラーが美しい缶の中に、ぎっしりと様々なクッキーたちが詰まっています。蓋を開けた瞬間に歓声が聞こえてきそうな美しい詰め合わせは、おせち料理から培った“吹き寄せ盛り”という技によるもの。
仕切りを使わずに形の違うクッキーを四角い缶に手作業で詰めていくのは、とても技術のいることです。食べるのがもったいないくらいの美しいビジュアルも、ギフトとしてポイントが高いですよね。
クッキーには、どんぐり粉、ケシの実、クマ笹、山椒、胡桃、山査子など、恵那の森の恵みがたっぷりと使われた味わいにも注目です。甘さも控えめで素材の旨味が堪能でき、飽きのこない味わいなので、ついつい「もうひとつ」と手が伸びる美味しさです。また、それぞれのクッキーの形も食感も違うので、食べていて楽しいんです。
「プティボワ」は、パーティーやママ友会のおもたせでその場で開けてもらって食べるのにもピッタリですし、素材が木の実というのも話のネタになり会話も弾みますよね。さらに、日本の素材がふんだんに使われているので、海外の方への手土産にもオススメです。
フランス語で“小さな森”を意味する「プティボワ」。缶の中に森の恵みがギュギュっと詰まった“小さな森”の味わいを大切な方への贈り物として選んでみてはいかがでしょうか。
▲パティスリー GIN NO MORI パティシエ 吉田達哉氏
「プティボワ」は、岐阜県・恵那市にある「パティスリー GIN NO MORI」店舗またはオンラインショップで購入できます。嬉しいことに、2019年11月14日(木)から11月20日(水)の期間限定で、渋谷スクランブルスクエアにポップアップストアがオープン。ぜひチェックしてみてくださいね。
【パティスリー GIN NO MORI】
所在地:岐阜県恵那市大井町2711-2
営業時間:10:00~18:00 ※冬期(1月~3月:10:00~17:00)
定休日:水曜日
公式サイト
オンラインショップ
【ポップアップストア情報】
開催日時:2019年11月14日(木)から11月20日(水)
場所:渋谷スクランブルスクエア
所在地:東京都渋谷区渋谷2丁目24−12
チョコレートアドバイザー 西村裕子
学生時代からアルバイトで稼いだお金で、海外ブランドの菓子類につぎ込むなど、ショコラ愛好歴は20年以上。2011年よりチョコレートに関する情報ブログを運営。
2014年、チョコレート鑑定家クロエ・ドゥートレ・ルーセル氏が講師をつとめた、日本コネスール デュ ショコラ協会認定のシニアアドバイザー(チョコレートアドバイザー)の資格を取得。