1:トイレの扉は常に開けっ放し
「すぐに同棲まで進んじゃったせいか、付き合っていたときには気づかなかったんですけど、同棲してから、彼が常にトイレのドアを開けっ放しにしているタイプだってわかりました。
小ならまだしも、なんと大の時も開けっ放し… さすがにやめて欲しい! さらに、使ったあとも『完全には閉めないで!』って謎のルールがあって…。狭いアパートで暮らしているので、トイレの扉を開けておくと、いろんな意味でしんどいんですけど(泣)
彼的には譲れないルールらしく、仕方ないので従っています」(27歳女性/IT)
使用中にトイレの扉を閉めると窮屈感が苦手… などの話も稀に耳にするけれど、使っていないときも「完全には閉めちゃダメ」となると、トイレの扉への並々ならぬこだわりを感じます…。
2:夜間のコンセントはすべて抜く!
「彼の家に居候する形で同棲をスタート。でも、思ったよりも細かい性格で、ちょっとついていけないところも多いです。
今、一番ウゲーって思っているのが、夜は冷蔵庫以外、すべてのコンセントを抜いてから寝ないといけないこと。冷蔵庫は食材が腐るから仕方なく(!) OKだそうですが、スマホの充電器やテレビのコンセントも抜いてから寝ないと、怒るんです…(泣)
おかげで朝起きるとスマホのバッテリーは少し減っているし、充電系の美容機器もタイミングを見て充電しないとだし、かなりストレスです!」(30歳女性/美容)
電気代やエネルギー問題を考えてのルールなのかもだけれど、徹底されると疲れそうなのも確か。特に、寝ている間にスマホを充電できないのは、地味に大変そう!?
3:洗濯物は天日干しオンリー
「気持ちはわかるんだけど、彼は乾燥機で乾かした洗濯物が嫌いで、天日干しオンリーじゃないと機嫌が悪くなるんです(泣)
湿度が高い日や雨の日には、なかなか乾かないこともあるし、そもそもお互い働いているので、天候によっては乾燥機を使いたくなるんですが…。外で干した洗濯物から生乾き臭が出ちゃうこともあり、私的には乾燥機を使いたい!
でも彼は『生乾き臭がしても、天日干しのほうがいい!』って謎の主張をするほどのこだわりで、参っちゃいます。ならば自分で洗濯して!!」(28歳女性/通信)
天日干しが好きな男性は珍しくないけれど、徹底してルール化されるとストレスにもなりがち。そこまでこだわりを貫くなら、確かに自分で干してほしいですよね〜…。
生活習慣は、人それぞれにこだわりポイントも異なるもの。それだけに、同棲中の彼に妙なこだわりがあると、女子泣かせなルールになってしまうケースも少なくありません。うーん、みなさんならどこまで許せますか?
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並木まき
ライター・時短美容家。シドニー育ちの東京都出身。28歳から市川市議会議員を2期務め政治家を引退。数多くの人生相談に携わった経験や20代から見てきた魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様を活かし、Webメディアなどに執筆。