居心地のいい人間ドックに行ってみた!
「人間ドック」に興味はあるけれど、なんとなく先延ばしにしていませんか? 人生100年時代と言われる今は、20〜30代女子でも健康を意識したい時代。ライターNが人間ドック体験をレポートします!
今回。筆者がお邪魔したのは『KRD Nihombashi』。
スタイリッシュなドック専門医療機関で、“カラダのその先を読む”をコンセプトにつくられているのだそう。従来の人間ドック施設にありがちだった「無機質」「冷たい感じ」のイメージを払拭した、居心地のいい空間です。
待ち時間に仕事もできるよう、施設内はWi-Fiも完備されているので、多忙な女子でも心強い!
こちらは、健診時に着替えるウエア。ちなみにこれらのグッズは、終了後、お持ち帰りが可能です。ジムウェアなどに活用できそう!
カラダの異変が出やすいのは「歯・目・血」って知ってた?
さて、豊富な健診メニューから、筆者は今回「レディースコース」を体験。スタンダードな健診項目に加え、女性の年代に合わせた健診項目がセットになっています。
女性特有の病気を意識した健診項目が豊富で、血液検査の項目も多い! 一般的な健康診断では見えてこないところまでチェックできるので安心感があります。
『KRD Nihombashi』では歯・目・血にフォーカスした健診を実施。カラダに傾きが出ると、まずはこれらのパーツに異常が現れやすいのだそうです。
当日は多くの健診項目がありましたが、実際に健診を受けてみると、流れがスムーズでストレスフリー。朝9時頃から始めて、午後早い時間には終了しました。これなら、多忙な女子でも気軽に受けやすい♡
そして気になる健診結果は健診日から1ヶ月ほどでデータが届き、その後は、いつでもスマホでチェックが可能。クラウドにデータがあるので、わざわざ書類を持ち歩く必要がなく、かかりつけ医に見せるのも楽チンです。
30代でもぜひ一度はドック健診を
同施設の田中岳史院長によると「ドックは、30代でも1回は受けておくとよい」とのこと。「ドックで健診をすることで、今の生活で気をつけるべきことや、今後すべきことが見えてくる」のが、その理由だそうです。
確かに「まだ若いから大丈夫」と油断していると、ちょっとしたカラダの傾きには気づきにくいもの。あとから「あのとき、しっかりカラダをチェックしておけばよかった……」とならないためにも、ドックを“転ばぬ先の杖”的に活用するのが、30代女子の賢い選択肢でもあります。
『KRD Nihombashi』では健診をして終わり、ではなくその後のフォローアップも充実。健康を維持するためのワークショップも頻繁に開催していますので、今後の健康維持のヒントを得たい人にも最適です。
いまどきの人間ドックは、ぐんぐん進化を遂げている!
ドックを通じて、勤務先の健康診断だけでは見つけられない、ちょっとした“カラダの微々たる傾き”を知れば、今後のヘルス計画もより充実したものになりそうですよね。「私のカラダは、どうなんだろう?」が気になったみなさん、思い立ったが吉日!
一度はドックを受けて“今の自分の状態”を知っておくことも病気予防や健康維持の視点から重要です♡