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LIFESTYLE

2019.08.11

朝ドラ『なつぞら』出演で話題! 新人女優、鳴海 唯に初インタビュー!

現在放送中のNHK連続ドラマ小説『なつぞら』に出演し、その演技力と透明感のある美しさで話題になっている、新人女優・鳴海 唯(なるみ ゆい)。そんな彼女に、ドラマの事やプライベートの事など初インタビューしてきました!

Oggi初!「なつぞら」出演の鳴海 唯にインタビュー!

現在放送中のNHK連続ドラマ小説『なつぞら』で、成長した柴田明美を演じている鳴海 唯(なるみ ゆい)。弱冠21歳、今回がドラマ初出演とは思えない演技力と、透明感のある雰囲気が魅力の新人女優なんです。デビューからたった1年でつかんだ今回の出演のきっかけや、仕事に対する思いなど、じっくり語っていただきました。

◆オーディションの結果を待っている間は、ほとんど諦めていました。

編集部:今回、NHK連続ドラマ小説『なつぞら』の出演はどのように決まったのですか?

鳴海:オーディションでした。当日まで、いただいた台本を毎日かなり読み込んで、オーディションに臨みました。終わったあと、自分的にはやりきった感があって、後悔はまったくなかったです。でも、結果がくるまでに時間があったので、だんだん不安になってきてしまって…。自分自身は100パーセント出し切ったけど、そう思っていたのは自分だけで、まだまだ実力が足りなかったのかなって。

家族からも、毎日「結果来た?」っていう連絡もくるし(笑)。なので、最初に決まったと聞いたときは、全然実感もなくて、頭の中で整理するのに、すごく時間がかかりました。家族に報告したときも、誰も信じてくれませんでした(笑)。

編集部:役作りなどは、どのようにされたのですか?

鳴海:今回のように、子役の方から役を引き継ぐというのは初めてだったので、まずは、平尾菜々花さんが演じていらっしゃる、柴田明美ちゃんの特徴をつかもうと思って、実際にオンエアを観るようにしていました。その中で、意識したことは、“話す速さ”です。

私は関西人なので、普段早口だし、ずっと喋っているタイプで(笑)。でも、柴田家はみんなが割とゆっくりしたトーンで話すので、まずはそれを意識したのと、ふたつ目は、明美ちゃんの突発的なひとことが、柴田家の会話の中でスパンと入っていくように、セリフの言い回しをかなり研究して、撮影に入りました。

編集部:実際に、撮影現場に入られてどうでしたか?

鳴海:最初は本当に緊張しっぱなしで、現場ではひとりで台本を読んで過ごすくらいだったんですけど、撮影回数を重ねていくうちに、すごく温かい現場だなって思うようになりました。キャストの方もスタッフの方も、すごく気さくに話しかけてくださって、それにとても助けられたというか。みなさん、本当の家族のように仲がいいんです。

私は、この作品の中で、後半から現場に参加させていただいたので、そこに温かく迎え入れてくださって、本当にうれしかったです。柴田家での撮影のときは、お父さん役が藤木直人さん、お母さん役が松嶋菜々子さんという、自分としては、「みんな、テレビで観ていた人だ!」と思って、緊張しっぱなしでした。

でも、セットに入った瞬間、柴田家の空気がちゃんと作られていてので、すぐに緊張がほぐれて、自分の演技をすることができました。松嶋さんが、「本当に、明美ちゃん! セリフの言い回しとか、すごく似てる」っておっしゃってくれたんです。自分の役へのアプローチの仕方が間違っていなかったんだって、自信にも繋がりました。

編集部:NHKの“朝ドラ”に出演するというのは、特別な思いがあるものなのでしょうか?

鳴海:そうですね。すごく、ざっくりした言い方になってしまいますが、朝ドラに出演されている女優さんって、すごくキラキラしていると思っていて。それに、ひとりの人の人生をすごく長いこと追っていく、特別なドラマでもありますし。もし、芸能界に入れたら、いつか出演したいというのが目標だったので、こんなに早くに叶えることができて、本当にうれしかったです。

◆仕事に対しては、絶対に自分に言い訳をしないようにしています!

編集部:仕事がお休みのときは、どうやって過ごしますか?

鳴海:家にいるよりは、出かけることが多いかな。ひとりで映画を観るのが好きで、今日の夜も、ひとりで観にいく予定です(笑)。今まで、アニメ映画ってあまり観たことがなかったんですけど、最近ハマってます! みんなに、「え? 今?」って言われましたが、この間、初めて『トイ・ストーリー』シリーズを観たんです。大号泣しちゃって、家にある自分のぬいぐるみとか、大切にしようって思いました。『トイ・ストーリー4』も、もちろん観にいく予定です!

編集部:最近ハマっているものはありますか?

鳴海:トンカツは常に大好きなんですけど、最近は… そうですね、全然カワイイ感じじゃないけど、いいですか(笑)? 赤身のお肉です! 今まで、肉イコール太るっていうイメージがあったんですが、どなたかモデルさんかな? が、赤身のお肉を食べるダイエット法を話してらっしゃって。そこから、赤身の肉にハマって、毎日食べています。昨日も、家でサイコロステーキを焼いて食べました!

編集部:よく家で料理もされるんですか?

鳴海:はい、よく作ります。でも、簡単なメニューしか作れなくて…。昨日のステーキなんて、本当に焼いただけですし(笑)。よく作るのは、肉じゃがとカレーライス。というのが、このふたつって、材料が一緒なんですよ(笑)。野菜をちょっと多めに買っても、1日目は肉じゃが、2日目はカレー、っていう感じで、使い回しています!

編集部:仕事に対するモットーはありますか?

鳴海:すべてのお仕事に、全力で臨むことです。あとは、自分に言い訳をしないこと。時間がないからできないとか、人にこう思われるかもしれないからやらないとか、自分の中でいろんな言い訳を作れると思うんです。でも、お芝居に関しては、絶対に後悔しないように全力を出し切る、という気持ちでやっています。でも、やっぱり後悔はしてしまうんですけどね(笑)。

編集部:仕事でツライときや、壁にぶつかったときは、どうやって気持ちを切り替えますか?

鳴海:地元に幼馴染がふたりいて、その子たちと話すことかな。彼女たちに相談すると、なんでも笑いに変えてくれるんですよね。そうすると、私はなんでこんな小さなことで悩んでいたんだろうって、いつの間にか忘れられて、前向きになれます。お互いの悩みを話すことが、ストレス解消になっていると思います!

編集部:これからどんな女優になりたいですか?

鳴海:女優さんというお仕事を、一生続けていきたいと思っています。私の作品を観てくださった方が、“鳴海 唯”って気づかないくらい、役にハマることができるお芝居をしていきたいです。私の作品や役で、誰かを元気づけられたり、前向きになってもらえたり、そういう女優さんになりたいです。

PROFILE
鳴海 唯(なるみ ゆい)
2018年に映画『P子の空』で女優デビューし、ミュージックビデオやCMなどに出演。現在放送中の、NHK連続ドラマ小説『なつぞら』で柴田明美役に抜てき。今後の活躍が大注目の新人女優。
公式インスタグラム

撮影/大靏 円(昭和基地) 取材・文/小山恵子

鳴海 唯さんのOggi.jp初出演を記念して、サイン入り生ポラを2名様にプレゼント!

今回、Oggi.jpのインタビュー企画に登場してくださった鳴海 唯さん。初登場を記念して、サイン入りポラをプレゼントします!

※画像はイメージです。実際のものとは異なる場合がございます。
※写真のセレクトは編集部におまかせください。

【応募の方法】

●OggiのTwitterアカウント(@oggi_jp)をフォローしてください。
※当選確認の際に必要となります。

●OggiのTwitterアカウントにアップした、このインタビュー記事の投稿にリプライしてください。
その際、必ず #鳴海唯 #Oggi #ポラプレゼント希望 のハッシュタグをお願いします。

●応募の締切:2019年9月11日(水)23時59分まで
※厳正な抽選にて当選者を決定します。
※当選のご連絡は、9月中までにさせていただきます。この連絡をもって当選者の発表と代えさせていただきます。当選についてはTwitterのDMでご連絡させいただきますので、OggiのアカウントからDMが受け取れる状態にしておいてください。DM送付後、3日以上ご連絡いただけない場合は、自動的に当選キャンセルになりますので、あらかじめご了承ください。
※当落のお問い合わせにはお答えできませんのでご了承ください。
※いただいた個人情報はプレゼントの抽選、当選者へのご連絡以外には使用しません。


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