体が疲れないのは…… かたい寝具!
寝苦しいこの時期、眠っても、朝起きたら疲れが残っている…… なんて人も多いのではないでしょうか。
そもそもみなさんはどのような環境で寝ていますか!? 実は、疲れやすい寝方と疲れにくい寝方があるんです。
体によいのは、かための寝具で寝ること。自由に寝返りができて睡眠の質が向上します。
一方、ふかふかの寝具で寝ると、体が沈んで寝返りがしにくいのでNG。
■体によい疲れないベッドとは……?
【ベッドフレームの形状】
・フレームが頑丈なもの。(畳ベッド、すのこベッドなど)→疲れない
・フレームがきゃしゃなもの。(フレームのないタイプ、ソファベッドなど)→疲れる
【マットレス】
・かたく、沈みこまない→疲れない
・やわらかく、沈みこむ→疲れる
■「畳や床の上に布団」がベスト!
寝具は、床のかたさがわかるくらいの厚みだと、寝ている間に寝返りや伸びがしやすく、自然と背骨の調整ができます。
■3ヶ月に一度はマットレスの位置替えを!
また、マットレスのスプリングは、徐々に劣化してしまうもの。3ヶ月に一度を目安に左右・天地を入れ替えると、へたるのを防げるうえに、劣化も遅くなります。
長年使ってへたってしまった場合は、買い替えを検討しましょう!
このほかにも、書籍『調子いい! がずっとつづく カラダの使い方』では、すぐに実践でき、ちょっと変えるだけでかなりラクになる毎日の立ち方、座り方、歩き方などについて紹介されています。
ぜひチェックしてみてくださいね!
トップ画像/(c)Shutterstock.com
『調子いい! がずっとつづく カラダの使い方』(仲野孝明著:サンクチュアリ出版)
18万人以上を治療した姿勢のスペシャリストが贈る、現代のお疲れ女子を救う一冊。
立ち方、座り方、歩き方、持ち方など、基本の動きをちょっと変えるだけでカラダがラクになるコツを紹介しています。しかも全ページにイラスト解説入りで、見るだけで正しいカラダの使い方がわかるスグレモノ。肩こり、腰痛、頭痛、婦人科系トラブル、季節の疲れなどに悩む女性に、やさしく寄り添う内容になっています。運動なんてハードル高い……そんな方にまず読んでほしい本です。
書籍の詳細はこちらから。