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2019.06.25

「シカト」って何が語源? 昭和30年代から使われ始めた言葉なの!?

小学館の国語辞典『大辞泉』が発信しているクイズで、ことばセンス&知識を自己点検!「間違いやすい表現」をマスターして言葉・表現に自信をもてるステキな女性に♡ 今回ピックするのは、「シカト」。

「シカト」って、言う?

「隣の部署の○○さん、たまに私をシカトするんだよね」と同僚から相談されたら、“シカト”の意味は理解できますか?

【問題】
「友達にシカトされた」という言葉を使いますか?

1.使う

2.使わない

あなたはどっち?

シカト
(c)Shutterstock.com
はてな
(c)Shutterstock.com

【ことばの総泉挙/デジタル大辞泉】では
55%が「使う」を選択(2019年6月15日現在)

「シカト」は花札が由来のことばです。

しかと
《花札の、10月の絵柄である鹿がそっぽを向いているところからという》無視すること。仲間はずれにすること。
[補説]昭和30年代後半から若者の間で使われ始めた。
※    ※
花札の10月札「しかにもみじ」は、鹿が振り向いて紅葉を見ている様子が描かれています。鹿がこちらを見ていないこと、また、「鹿」と「十(と=10月)」から「しかと」になったと言われています。
(ことばの総泉挙/デジタル大辞泉より)

【もっとことばの達人になりたいときは!】
ことばの総泉挙/デジタル大辞泉

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