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FASHION

2024.01.04

【冬の着回し基本アイテム】気になる着こなし術やレディースコーデのテクを伝授!

トレンドをおさえた冬の着回しがきく基本アイテムとは? ここでは、着回しのテクニックをトップス、ボトムス、セットアップ、アウターなどお手本コーデをピックアップしました。毎日のコーデに悩みがちな人はぜひ参考にしてみて。

冬のおしゃれを上手に着回すコツ

服はあるのにコーデが決まらない…。着回しに使うアイテムの数を絞ると、服を組み合わせやすくなるため、コーデづくりに迷うことも少なくなります。持っている服を把握できていれば、コーデをするのも新しく買うのもスムーズなはず! 着回し上手のコツを押さえて、日々のコーデを楽しんで。

〈POINT〉

・基本アイテムを押さえておく
・ベーシックアイテムは着回しに取り入れやすい
・季節に合った素材を選ぶ
・物足りないときは、差し色や小物でアクセントを

〈着回し術×お手本コーデ〉

インにもアウトにも対応できる!【黒タートルネックニット】の着回し3つ

インにもアウトにも対応できる!【黒タートルネックニット】

ハイゲージで付かず離れずのシルエットが新鮮な、黒タートルネックニット。王道のリブや流行中のシアータートルとは一線を画す、メンズライクな佇まいで新鮮な着こなしに。インにもアウトにも重ねやすい、頼もしい一枚。

1:チャーミングなピンクスカートをニットで引き締め

チャーミングなピンクスカートをニットで引き締め

薄手×ハイゲージの黒タートルは、程よくゆとりのあるサイズ感でも、すっきりとハンサムに着こなせる。チャーミングなピンクタイトスカートで女性らしいムードをプラス。タイツではなくニーハイソックスをくしゅっと下げて、足元に重量感をつくることで今っぽい雰囲気に。

2:黒ニット×白シャツを重ねてモードに

黒ニット×白シャツを重ねてモードに

ジャケットとスウェットのパンツはネイビーをチョイス。黒でまとめるよりも抜け感が出るのでこなれたムードが引き立つ。

3:ブラウングラデにまとめたレイヤードスタイル

ブラウングラデにまとめたレイヤードスタイル

ウールコートとリバージレをコクのあるブラウングラデでまとめ、色と素材の温もりで上品に。

「黒タートルネックニット」を3パターンに着回し! スタイリスト金子綾さんが選ぶおしゃれ名品

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【トップス】一枚でモードや華やかさを叶える

すっかりレイヤードコーデが主流となった昨今、ブラウスやニットも一枚あれば様々なテイストに変化させることができちゃいます。ここでは、四着のトップスそれぞれの着回しファッションをピックアップ。色や小物使いで、華やかなフェミニン~ハンサムスタイルまで自由に楽しんで。

■着回しトップス:ドット柄シアーブラウス

着回しトップス:ドット柄シアーブラウス

流行りのシアー素材のフェミニンなブラウス。ピンドットとボウタイがシネマティックな雰囲気に。

1:辛口スタイルに、シアーなリボンタイで華をプラス

辛口スタイルに、シアーなリボンタイで華をプラス

レイヤードの着こなしでは、裾とタイを効かせて。シアーな生地とスウェットのMIX感がおしゃれ。

2:淡い同系色グラデでセンシュアルに。美人度がUP

淡い同系色グラデでセンシュアルに。美人度がUP

ワントーンの着こなしを、シアーブラウス効果で軽やかに更新して。

ボウタイ付き? バンドカラー?「シアーブラウス」を着回し力で選ぶならどっち?

■着回しトップス:グレーカーディガン

着回しトップス4:グレーカーディガン

ケーブル編みと金ボタンに、旬のトラッドムードを凝縮。上品なグレーもかわいい。

1:ラフなロゴTと合わせて

グレーカーディガン×パンツ

ロゴTシャツでトラッドなカーディガンをカジュアルダウン! カーディガンとパンツをグレーでつないで、品のいい着こなしに。

2:丸襟シャツに重ねてグッドガールに

丸襟シャツに重ねてグッドガールに

小さなフリルがあしらわれた丸襟シャツに、カーディガンをレイヤード。ボタンをすべて閉めて首元から丸襟をのぞかせることで〝お育ちよさげ〟なムードに。ふんわり広がるタフタスカート&細いヒールのロングブーツが、ドラマティックなシルエットを叶えてくれる。

3:プルオーバー風に着て、ボタンを際立たせて!

プルオーバー風に着て、ボタンを際立たせて!

カーディガンのボタンを閉めて、プルオーバーニットのようにアレンジ。あえていちばん下のボタンだけ開けておくと、こなれた印象に。くすみグリーンのきれいめパンツやシルクスカーフを合わせ、シンプル&華やかな着こなしを目指して。

「グレーカーディガン」で3パターンの着回し! カジュアルからきれいめまでお任せ♡

■着回しアイテム:ブルーニットのVネックカーディガン

着回しアイテム:ブルーニットのVネックカーディガン

発色のよさと肌なじみのよさを両立する、絶妙なブルー。程よくハリのある質感。

1:ニットと重ねて、ツインニットの気品を♡

ニットと重ねて、ツインニットの気品を♡

同じ素材のノースリーブニットとセット使い。カーディガンはラフにはおり、ボトムは白いカーゴパンツを。上品でリラクシーなコーデの完成!

2:スウェットに巻いて小物的に使うコーデ

スウェットに巻いて小物的に使うコーデ

ストライプシャツ×ロゴスウェットというカジュアルな重ね着に、ブルーのカーディガンをひと巻き。大人の遊び心あるワンランク上の着こなしに。自然と目線が上がって、全身をすらっと見せてくれるうれしい効果も!

3:ジャケットからのぞかせて、ジェントルマンムード

ジャケットからのぞかせて、ジェントルマンムード

フロントにボタンがあるため、ジャケットからのぞかせるとベスト的なムードが漂うのが、カーディガンのいいところ。ボトムはゆったりとしたウールパンツを選んで、紳士的な優雅さを演出して。

おすすめはシュッと見えるVネック!「きれい色カーディガン」の着回しサンプル3

■着回しトップス:ベリーカラーニット

着回しトップス:ベリーカラーニット

絶妙なフォルムを保つ縫製できれいめな印象のハイゲージニット。ベリーカラーならこなれ感があって、普段の服にも合わせやすい。

1:きれい色をラフに着る〝大人のセンス〟を魅せて

きれい色をラフに着る〝大人のセンス〟を魅せて

ニットに合わせたなじませカラー配色なら、きれい色コーデも落ち着いた印象に。チェーンネックレスやビジュー付きシューズを合わせて、ほんのりきらめきもプラス。

2:軽さが出るグレーはカジュアル派の鉄板色合わせ

軽さが出るグレーはカジュアル派の鉄板色合わせ

鮮やかなニットと首元からのぞく白いカットソーが、ボリュームのあるスカートを引き締めてくれる。

「ベリーカラーニット」を通勤/休日で着回すなら? お手本コーデを紹介!

【ボトムス】カジュアル・きれいめコーデもこれ1本で!

使い回し力の高いアイテムを1本選ぶとなれば、カジュアルすぎるアイテムよりも、シンプルながらもシルエットが美しいボトムをチョイスしてみて。トップス次第でカジュアルやきれいめスタイルにもしっくりとはまりますよ。

■着回しボトム:カーキのボンタンパンツ

着回しボトム:カーキのボンタンパンツ

コートやニットなど重みのあるアイテムを着る冬は、合わせるだけできれいめにシフトできる構築的なパンツが頼りに。テーパードパンツよりも曲線が効いているから、女っぽい印象に。カジュアルにも振りやすいこなれたカーキで、幅広い着こなしを楽しめる一枚。

1:繊細なゴールドやチェーンを効かせて、ほんのりフェミニンに

繊細なゴールドやチェーンを効かせて、ほんのりフェミニンに

ゴールドのバーサンダルとバッグのチェーンの繊細なアクセントを効かせて、女っぽさをもうひと盛り♡。流行のアームウォーマーは、カーディガンと同色でつなぐとカジュアルすぎない印象に。

2:クリーンな配色とラフな素材でつくる、こなれたカジュアル

クリーンな配色とラフな素材でつくる、こなれたカジュアル

カジュアルなカーキは、オフ白&グレーと合わせてクリーンな印象に。素材感の際立つキルティングやフリースなど、ラフな素材をブレンドして奥行きをつくるのがコツ。ボンタンパンツのハリ感やシルバーバッグの切れ味のよさで、都会的な着こなしに。

3:ミニマルなトラッドコーデで、パンツのボリューム感を楽しんで

ミニマルなトラッドコーデで、パンツのボリューム感を楽しんで

ボンタンパンツを、トレンドのシンプルな黒ブーツにイン。スキニーパンツではストイックになりすぎてしまうけど、このパンツの立体的なボリューム感が程よく力の抜けた着こなしを叶えてくれる。

ワンツーコーデもサマになる「ボンタンパンツ」! 人気スタイリスト金子綾さんのおすすめ名品

■着回しボトム:たまごカラーのパンツ

着回しボトム:たまごカラーのパンツ

着なれたベージュの延長のような、まろやかなたまごイエロー。コントラストがやわらかく、配色をなじませやすいカラーパンツです。丸みを帯びたコクーン風のシルエットが自然と女性らしいラインを描きストイックさを軽減。

きれい色をミックスしてシックに

きれい色をミックスしてシックに

肩に巻いたニットや足元でちょっと濃いめの色を効かせることで、ベーシックカラーに頼らずとも奥行きのある着こなしが完成。フレッシュなサックスブルーニットも、品よく優しいムードに着地。

ジャケット×チノパンの定番スタイルでトラッドな雰囲気にシフト

ジャケット×チノパンの定番スタイルでトラッドな雰囲気にシフト

たまごイエローのパンツに更新してブーツイン! 抜け感のあるゆるシルエットのパンツならブーツインでもコンサバすぎずモダンな印象に。チェック柄×ロゴの茶目っ気で、真面目さを壊すことで、肩肘張らない大人の余裕が漂う着こなしに。

黄みのある淡いベージュのアイテムでワントーン配色に

黄みのある淡いベージュのアイテムでワントーン配色に

前後リバーシブル仕様のニットをバックシャンに着て。背中のさりげない肌の抜け感や起毛ニットのやわらかな風合いで、パンツの印象をよりマイルドに。新鮮な色やデザインでも、優しいなじませ配色ならきれいめをキープでき、落ち着いた大人の雰囲気に傾けられる。

人気スタイリスト金子 綾さんが注目する「たまごカラーのパンツ」…モードにもカジュアルにも!

■着回しボトム:きれい色のウールフレアスカート

着回しボトム:きれい色のウールフレアスカート

しなやかなハリ感のウール素材をたっぷりと使ったフレアスカート。アイテム自体が女らしいので、きれいめ・クール・モードな表情をもつ、パキッとしたブルーを手に入れたい。

1:凜とシャープなブルーでオーバーアウターを引き締めて

凜とシャープなブルーでオーバーアウターを引き締めて

クールなブルーは、辛口カジュアルと相性よし。ラフなカーキアウターもブルーを効かせると、ちょっぴりきれいめな印象に。

2:クールなカラーリングだからモードにも着こなせる!

クールなカラーリングだからモードにも着こなせる

強いブルーでエッジをきかせて。

3:高発色のロイヤルブルーがふんわりニットを上品に見せて

シンプルなワンツーコーデがさみしく見えないのは、カラースカートのおかげ。華やかなのに決して派手に見えないのが、このブルーのいいところ。気取っていないけれど、かっこよくて女っぽいお出かけスタイルに。

色んなテイストに着こなせる【きれい色フレアスカート】が大活躍|3コーデで着回し

【セットアップ】通勤スタイルに取り入れたい冬の着回しコーデ

オフィスシーンのスタイルに欠かせないセットアップ。内勤派・外勤派・エグゼクティブ派のおすすめをピックアップ! 忙しい年末にかけて予測されるシーンに合わせて着回しプランを提案します。通勤服をよりブラッシュアップしてみてくださいね。

■着回しセットアップ:ニットカーディガン×スカート

バックオフィス勤務が基本で、ドレスコードは比較的緩めな内勤派に。オフィスでも程よく華やかで、流行を上手に取り入れたい!そんな方におすすめのアイテム。

着回しセットアップ:ニットカーディガン×スカート

程よく地厚でハリがあり、シワになりにくい。そんなニットは、体型を拾いすぎない絶妙なフィット感が魅力! 自宅で手洗いできるのもうれしい。ストレスフリーなニットアップも金ボタン×フレアスカートで上品に。

着回しプラン1:年末の追い込み業務

年末の追い込み業務

着るだけで装いに統一感が生まれるセットアップ。ボーダーニット合わせのリラクシーなオフィスコーデも、自然にきちんと見えるのがうれしい。

着回しプラン2:年末の挨拶まわり

年末の挨拶まわりコーデ

まろやかなキャメルカラー、やわらかなニットの風合い…エレガントで柔らかい印象のセットアップは、クライアントとの対面シーンにもぴったり! 忙しい年末こそ、〝間違いのない〟セットがワードローブにあると一安心。たおやかなブラウスと淡色の小物で、柔和なムードを演出して。

着回しプラン3:プロジェクトチームで忘年会

忘年会コーデ

単品での着回し力の高さも、セットアップの見逃せないポイント。程よい肉感のニットカーディガンは、中間アウターとしても活躍! きれい色パンツとも好相性。

きれいめスイートな「内勤派」は年末これで乗り切る!「ニットのセットアップ」着回しコーデ3選

■着回しセットアップ:グレー見えジャケット×パンツ

クライアント訪問が多く、かっちりスーツが欠かせない外勤派にぴったりなスタイル。ジャケットをはおればサマになる、きれいめな装いが日々のベースの人におすすめ。

着回しセットアップ:グレー見えジャケット×パンツ

冬らしいウォーミーな風合いのフランネルウール素材は、しなやかでやわらかく、ストレッチ性も◎。辛口な見た目と着心地のよさを両立。

着回しプラン1:年末の挨拶まわり

挨拶回りのコーデ

いつも以上にアポイントがぎっしりな12月。車内で脱いだコートを抱えたまま急ぎ足…なんてことも多いもの。ジャケットのインナーは、モノトーンのレイヤードで今っぽくすっきり見せつつも暖かく。

着回しプラン2:送別会の贈り物探し

送別会の贈り物探しコーデ

ジャケパンのセットアップに、ベーシックなシャツ。ともすれば堅苦しくなりがちな組み合わせも、表情のあるスーツからはナチュラルなこなれ感が漂う。ノーカラーのジャケットなら、チェスターコートを重ねても襟元すっきり。シャツ以外のアイテムはグレーと白でまとめて、ブルーシャツの爽やかさを引き立てて。

着回しプラン3:クライアントとの忘年会

クライアントとの忘年会コーデ

マニッシュだけど、かっこいいだけじゃない。さらりとはおれるノーカラーデザインのジャケットは、タイトスカートとも好相性。華のあるきちんと感を身にをまとい、さらに親交を深めたい。

きれいめハンサム【外勤派】が着回し! 忙しい年末は「グレーのセットアップ」で乗り切って

■着回しセットアップ:ジレ×パンツ

会社幹部としての品格ある装いが、おしゃれの基本軸。こんな優しげな色や素材のアイテムで部下が親しみやすい雰囲気に。きちんと感と時短の両方を叶えて!

着回しセットアップ:ジレ×パンツ

高密度で織られたウールならではのしなやかさと光沢でリッチ見え。きちんと感がありつつもパンツはウエストゴム…とイージーさも兼ね揃えたセットアップ。

着回しプラン1:終日、ミーティングDAY

ミーティングDAYのコーデ

コートをはおれば、まるでダブルブレストジャケット! ジャケットのようなかっちり感がありつつも、どこか洒落て見える。そんな二面性をもつジレのセットアップで、オフィスシーンでもおしゃれ心を。

着回しプラン2:ホテルでの総会の下準備

ホテルでの総会の下準備のコーデ

アイシーなカットソーとセットアップでつくる、淡いブルーのグラデーション。きれい色を全身で楽しむスペシャルなおしゃれも、セットアップなら難なくクリア! 凜と優しげ…そんな理想のバランスを目指して。

着回しプラン3:クライアントとの会食

クライアントとの会食のコーデ

食事シーンにもうれしいウエストゴムのイージーパンツ。リッチな白に爽やかなブルーを効かせる、そんな装いでデイリーなドレスアップを。ムーディな照明の下でもクリーンに着映える。

きれいめリュクスな【エグゼクティブ派】が着回し! 年末は「ジレ×パンツのセットアップ」で乗り切って

【その他のアイテム】冬のレイヤードも簡単に着回すコーデ術

アウターやジャケット、ワンピースなど、今どきレイヤードスタイルを作るのに欠かせないアイテム。トレンドアイテムは、その時使えるお気に入りの一枚を選んでみるのがおすすめ。お手本コーデのように使い回すのが、上級者のテクニックです。

■着回しアイテム:デニムジャケット

着回しアイテム:デニムジャケット

スタイリングの幅が広がる、コンパクトなサイズ感のベーシックなデニムジャケット。重量感のあるボトムと思いきり緩急をつけるのもよし。コートやニットの中から、ちらっとのぞかせてもいい味を効かせてくれます。

デニムジャケット×ワイドパンツのハンサムコーデ

ミニマルなデニムジャケットに重量感たっぷりのワイドパンツ。この振り切ったボリュームの差が、切れ味よくモダンに仕上がるポイント。黒タートルやワイドパンツのベーシックアイテムに徹してもシルエットの変化だけで鮮度あふれる着こなしが完成!

端正なジャケパンを着る感覚で、素材はデニム×デニムでアレンジ

ジャケットとデニムパンツの色味をそろえることで、セットアップのような統一感が。足元は、ローファーだとメンズっぽさが強くなるので、ヒョウ柄のバレエシューズで媚びない女らしさを添えて。

レースワンピースとニットの間にデニムジャケットをレイヤード

このデニムジャケットのコンパクトさは、インに挟むのにもちょうどよいサイズ感。ニットからちらっとのぞくデニムのラフさが繊細なレースワンピースの甘さを絶妙にこなれた表情に中和。 着なれたシャツを重ねるように、デニムの硬質的な素材がピリッと全体を引き締めてくれる。

人気スタイリスト金子 綾さんがレコメンド♪ 冬もに重宝する「HYKEのデニムジャケット」

■着回しアイテム:3WAYのカラーコート

着回しアイテム:3WAYのカラーコート

ロングコート、ショートコート、ジレと、一枚で三役こなす絶品カラーコート。ウールビーバーの一枚仕立てでゆるっとしたシルエットなので、軽くて重ね着しやすいのも優秀。冬の着こなしの主役になるコートで、きれい色を大胆に投入するのもおしゃれの醍醐味。

1:ジレと重ねてトレンチコート風に。カラーミックスで遊び心を

ジレと重ねてトレンチコート風に。カラーミックスで遊び心を

クロップド丈のショートコートは、ジレと重ねることでトレンチコート風のデザインに。鮮やかなオレンジ×デニムで大人の遊び心を演出。カラーミックスを引き立てるために、小物は肌のトーンに合わせたヌーディな色でなじませて。

2:ジレをカラーストール感覚で。ラフなコーデが都会的に!

ジレをカラーストール感覚で。ラフなコーデが都会的に

ジレのシンプルさは、スポーティなスタイルにも相性よし! カラーストール感覚で、気軽にさっとはおるだけで、きちんと感と今っぽさを叶えてくれる。ラフな着こなしに程よく緊張感をプラスし、都会的に仕上げて。

3:クラシカルなレディな着こなしは、シルエットでメリハリをつけて♡

クラシカルなレディな着こなしは、シルエットでメリハリをつけて

旬のクロップド丈のコートからイメージしたのは、〝ジャッキー〟(ジャクリーン・ケネディ)のようなクラシカルなスタイル。爽やかなサックスブルーと短め丈の辛口ブルゾン風デザインで、上品さと今っぽさを演出して。クロップ丈アウター×ハイウエストのマキシ丈スカートで思いきりメリハリを利かせて、旬のバランスに。

3wayな【きれい色コート】はこう着回す! 人気スタイリスト金子綾さんセレクト

■着回しアイテム:ロングワンピース

着回しアイテム:ロングワンピース

色っぽい前後深めのVネックとツヤのある深いネイビーのモダンなイメージが程よくコンサバ感を与えるアイテム。着こなし幅も広く重宝する一枚。

1:ロングワンピースをシックな色味でドレッシーに

ロングワンピースをシックな色味でドレッシーに

鋭角のVネックと深めのスリットから肌がのぞくエッジの効いたデザイン。ノーブルなワンハンドルバッグやポインテッドトウのパンプスで、クラシックなムードに徹し、上品な大人の趣に導いて。

2:スウェット×デニムジャケットでカジュアルダウン

スウェット×デニムジャケットでカジュアルダウン

体に付かず離れずな美シルエットのワンピースは、レイヤードしてももたつきにくくアレンジが簡単なのも魅力。ファーバッグやレースアップブーツで、リッチ感をプラスして大人っぽさを後押し。

3:黒アイテムでモードな攻めスタイル

黒アイテムでモードな攻めスタイル

タートルニットはリブではなくシアーな素材、ダウンコートはテカリすぎないマットなツヤ素材をチョイス。重ねる素材感を吟味しカジュアルさを程よく軽減してくれる。

ON/OFFの着回し力抜群! “カレンテージ”ロングワンピースをスタイリスト金子綾さんがレコメンド

■着回しアイテム:アシンメトリーケープ

アシンメトリーケープ

コートよりも軽やかで新鮮な表情がつくれるケープ。いつものジャケットはもちろん、真冬にはコート、春先にはカットソーに重ねるだけで、アシンメトリーケープのアンバランスなフォルムが洒落たムードに仕上げてくれる。

ジャケットにレイヤードしてマニッシュに

ジャケットにレイヤードしてマニッシュに

ケープのホック面をフロントにアレンジして、ハンサムなジャケットにレイヤード。ジャケット×デニムスタイルに、ケープのやわらかな色と風合いが新鮮。シルバーラメのシアーカットソーやツイードバッグなど、異なる素材のミックスで、奥行きのある着こなしに。

ケープ以外は黒でまとめたクラシックスタイル

黒のタートルニット×タイトスカートで、ケープ以外は潔くストイックなIラインシルエットに。アシンメトリーケープの構築的なデザインとしなやかなリバー素材の立体感が引き立ち、女っぽさと上質感を漂わせて。ソックスと靴はネイビーをチョイス。配色のコントラストでさりげない抜け感が生まれる。

ブラウンを重ねたレイヤードコーデ

ブラウンを重ねたレイヤードコーデ

優しいクリームカラーのケープを軸にラメカーディガン、タックワイドパンツ、サテンバッグ…存在感のあるブラウンを重ねて。カットソー&スニーカーでラフに着こなしたい。

初秋から長く活躍する「アシンメトリーケープ」着こなし3選|スタイリスト金子綾さんおすすめ!

最後に

「服はたくさん持ってるけど、どれも似たようなものばかり」「かわいくて買ったけど、あまり出番がない」おしゃれ好きに多いこんなお悩み。着回し上手を目指すには、アイテム選びにポイントがあります。手持ちのスタメンが決まれば、新しいアイテム選びもイメージしやすい。まずは、本当に必要な服を見極めることから始めましょう。

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Oggi12月号で商品のブランド名に間違いがありました。114ページに掲載している赤のタートルニットのブランド名は、正しくは、エンリカになります。お詫びして訂正致します。
【消費税の価格表記について】 記事内の価格は基本的に総額(税込)表記です。2021年4月以前の記事に関しては税抜表記の場合もあります。

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