【無印良品】クリアポケット付パスポートケースと新パスポートケースの違いは?
無印良品のクリアポケット付パスポートケースは、旅行時だけでなく、日常生活でも使えるほど超優秀! そんなパスポートケースに、なんと新商品が登場。クリアポケット付パスポートケースと違いを知るべく、検証してみました。
まず、クリアポケット付パスポートケースがこちら。
▲ポリエステルパスポートケース・クリアポケット付 約23.5×13×2.5cm 1,990円(無印良品)
なかには、クリアポケットが3枚付いています。
旅行時はパスポートケースになり、日常生活では家計簿管理やお財布代わりになったりと大活躍。クリアポケットを上手に使えば、ネイル用品やヘアアクセなどが入り、使い方が無限大なのです。
【家計簿管理の活用実例】
収納したものは、通帳、レシート、ボールペン、電卓。クリアポケットに「食費」「交通費」「被服費」と名前付きマスキングテープを貼って、レシートを管理しています。
続いて、パスポートケースの新商品!
▲ポリエステルパスポートケース 約23×12cm 1,290円(無印良品)
クリアポケット付きパスポートケースと比べ、角が丸くなっています。しかも、700円も安い!
そして、クリアポケットが付いていない分、軽い。なんだか、クラッチバッグのように持ちやすいです。
中を開けてみると、収納スペースが9つ(※)もあってまるでお財布のよう。パスポートはもちろん、お札や小銭、カード類も入りますね。
※カード入れの箇所も1つ1つ数えています
でも、便利なクリアポケットが無い…。それでも、使いやすいのか!?
さっそく、新パスポートケースにお金やカード、割引券、レシートなどを入れてみました。
ちなみに、クリアポケット付きパスポートケースのお金が入ったバージョンがこちら。
なんだか、個人的に新パスポートケースの方がお財布として使いやすいような気がします。クリアポケット付パスポートケースの方は、クリアポケットにお札や小銭がたくさん入って良かったのですが、都度、クリアポケットから取り出すのが少々手間でした。その点、新パスポートケースはサッと取り出せて楽っ!
お財布に文房具を入れれば、取材日や外回り時に大活躍
取材に行く日は、資料やノート、筆記用具など持ち物がたくさん。大きなバッグに入れていると、ひとつひとつ取り出すのに一苦労。「ペンはどこ?」「名刺は?」など探すことが多々…。
そこで、新パスポートケースに文房具や名刺入れなどを収納して取材日に持っていけるようなケースを作ってみました。
このケースに入っているのは、ペン、文房具、名刺入れ、お金、交通系ICカード。それぞれのポケットに入っているため、使いたいときにパッと取り出すことができます。
しかも、駅の改札口で交通系ICカードを入れたままピッとしてもOK。自動改札機がちゃんと反応してくれました。そのまま改札も通れるなんて、便利ですね。
取材に行く時は、このケースと資料を持って行くだけなので荷物が軽いっ! これならば、取材後にたくさん資料をもらっても安心。取材日だけでなく、外回りに行く時でも使えますね。
肝心のパスポートケースとしての使い勝手は?
そして、もちろんパスポートケースとしても◎。
収納したものは、パスポート、出発の案内、空港のガイドブック、海外旅行保険契約書、搭乗券、ボールペン、絆創膏、酔い止め。飛行機を乗る時に必要なものを1つにまとめることができました。これなら、無くすことなく安心。パスポートケースとしても、やはり優秀です。
新パスポートケースは軽くて持ちやすく、収納スペースも十分にあるため、使いやすさ抜群ですが、クリアポケット付きパスポートケースも家計簿管理として役立つので…私としては2つ必要!
ちなみにSNSで調べてみたところ、クリアポケット付パスポートケースを使っている人が多いなか、新パスポートケースを購入してクリアポケット付パスポートケースと共に愛用している人も。家に置いておく用に「クリアポケット付パスポートケース」、持ち歩く用に「新パスポートケース」と使い分けているようでした。
みなさんも、ぜひ新パスポートケースを手に取って使い勝手を確かめてみてください♡ クリアポケット付きパスポートケースを持っている方は、新商品と比べてみるのも楽しいかも。
文/伊藤愛沙美
参照記事:【無印良品】パスポートケース1,990円は通帳入れや家計簿にも使える! だって、クリアリフィルの実力がスゴイから!
※価格は税込み表示