女性695人調査! 平成は良かった!? 新しい時代は楽しみ!?
◆平成の満足度と新しい時代への期待値は共に平均64点
まず、「平成の満足度」と「新しい時代への期待値」を聞いてみると、驚くことにどちらも平均64点。その理由を尋ねたところ、点数が低い人は後ろ向きな人が多いのに対して、点数が高い人は前向きに人生と向き合っている人が多く、新しい時代への期待や願いを込めて高い点数を挙げている人が多くいました。
それぞれの点数ごとの理由は以下の通り。
【平均の満足度:30点以下】
「増税や食べ物の値上げ、災害などマイナスのイメージが多かった時代だったから」(30点/29歳)
「仕事も続かず、いろんな選択に失敗したから」(10点/38歳)
「まだまだ人生では満足していないから」(5点/46歳)
【平成の満足度:70点以上】
「結婚・出産、マンションを持ち、安定した家庭を築けたから」(100点/39歳)
「昭和63年生まれで自分の年齢と平成の時代は同じように進み、平成と共に生きているから」(93点/30歳)
「嫌な事ももちろんあったけど、それを忘れるくらい素敵な友達に恵まれたし、いい職場に就職できたので満足しているから」(80点/22歳)
【新しい時代への期待値:30点以下】
「未来に希望が持てないから」(0点/34歳)
「消費税も上がるし、景気も希望が持てない」(10点/47歳)
「元号が変わったからと言って何かが変わる気はしない。むしろ今の状況がもっと深刻になるような気がして、焦っている」(30点/22歳)
【新しい時代への期待値:70点以上】
「新しい時代に期待しつつ、前向きに生きたいから」(100点/49歳)
「まだまだ、良い事も嫌な事もあると思うけど、新しい年号になったら、また新たな気持ちでいい時代になって欲しいから」(90点/38歳)
「新しい時代がどうなるか想像つかないが、好きな人と人生を過ごせるから」(70点/29歳)
災害や消費税増加などの外的要因よりも結婚や出産、仕事などの内的要因を挙げる人が多く、平成の満足度や新しい時代への期待値に大きく影響していることが判明。
◆新しい時代に変わることを前向きに捉える人ほど積極的に物事に取り組む
次に、「新しい時代に変わることで前向きな気持ちになるか」を質問してみると、51%が「前向きになる」(*1)、49%が「前向きにならない」(*2)と回答。
*1:「とてもなる」「ややなる」の合計
*2:「まったくならない」「あまりならない」の合計
さらに、新しい時代になることをきっかけに積極的に取り組みたいことでは、第1位「貯蓄」、第2位「仕事・勉強」になりました。新しい時代に変わることを後ろ向きに捉える人よりも、前向きに捉える人の方がほぼすべてにおいて、積極的に物事に取り組むことが明らかに。
◆約80%が平成最後に「心の掃除」をしたい
平成最後の1週間(4/24~4/30)。人々は何をする予定なのでしょうか?
調査結果では、「特になにもしない」(52%)が最も多く、「掃除」(20%)「旅行」(18%)が続きました。2人に1人が日常と変わらない日々を過ごすようです。
また、平成最後に掃除をする人は「新しい時代を気持ちよくスタートしたい」という理由から掃除をする人が多いようです。
掃除する場所では、「心」(82%)が最多となりました。
新しい時代への気持ちの準備をしつつ、平成最後の日まで思う存分楽しみましょう♡
【調査概要】
調査:毛穴ケア専門サロン「ウビクエ」
調査対象:全国の20歳から49歳の女性695人
調査期間:2019年3月22日(金)~3月24日(日)
調査方法:インターネット調査
TOP画/(c)Shutterstock.com