スウェーデンらしいフードやスイーツがたくさん!
北欧・スウェーデンの美味しいものたちというと何が浮かびますか? スウェーデンにはスモークサーモンやシナモンロール、そしてオーガニック食材など魅力あふれる美味しいものがたくさんあります!
2019年2月1日(金)より、日本とEUの間でEPA(経済連携協定)が発効され、農林水産品の輸入がしやすくなり、今後スウェーデンの食材や食べ物がもっと身近に楽しむことができるようになります。
スウェーデンは日本のように四季があり、広大な森林や海、農場など自然がとっても豊かな国。そんな自然の中で育まれた20種ものベリーや乳製品、シーフードの数々と、まだまだ日本では知られていない食べ物がたくさん!
そんなスウェーデンの食文化やライフスタイルを伝えるキャンペーン「TRY SWEDISH!」が開始され、スウェーデンらしいフードやスイーツのほか、スウェーデン人がこよなく愛するコーヒーブレイク「フィーカ」など、食を取り巻くライフスタイルについて知ることができます。
スウェーデンは環境保護活動に関心が高く、家畜への抗生物質不使用など、食の安全や健康への関心が高いオーガニック先進国。
こうしたオーガニックの食材や豊かな自然のもと育った食材が、日本でも気軽に購入できるようになるのは嬉しいですよね。
具体的にどんな商品が展開されるのか気になるところ。日本での展開アイテムは、クラウドベリーやシーバックソーンなどのベリー類、クリスプ・ブレッド、オーガニックチキン、ハードチーズなどが予定されています。
「TRY SWEDISH!」発表イベントではスウェーデン本国より来日したミシュランスターシェフ「PM & Vaenner(ピー・エム・オック・ヴェンネル)」のPer Bengtsson(パー ベンクトソン)氏によるスウェーデンメニューが並び、初めて食べる味わいに驚きも。
なかでも全粒粉やライ麦を使用した「クリスプ・ブレッド」の美味しさにはビックリ! ザクっとした歯ごたえのある薄いクラッカーなのですが、スウェーデンのハードチーズとベリーのジャムとの相性が最高♡
クラッカーにチーズをのせ、ジャムをトッピングするだけという手軽さも最高。実際に食べてみて分かる新たな美味しさの発見だったので、これらの素材が日本で手軽に買えるようになるのはすごく嬉しい!
日本でもお馴染みのIKEAのミートボールを使った「ミートボールサンドイッチ PM風」は、スウェーデンでよく食べられているサンドイッチの味が再現されており、きゅうりやこけももを使うことで日本の家庭でも手軽に楽しめるメニューに。
スウェーデンといえば、身近な人たちとお菓子とお茶を楽しむ「Fika(フィーカ)」も重要な食文化です。
1年にスウェーデン人がフィーカに費やす時間は227時間で、代表的なお菓子「シナモンロール」を1年に食べる量は230個なんだとか!
今後は日本でも馴染み深いシナモンロール以外のスウェーデンスイーツも、より身近で楽しむことができるようになるかと思うとワクワクしますね。
ぜひ「TRY SWEDISH!」のオフィシャルサイトで、スウェーデンの食文化をチェックしてみて下さいね。
さらに、公式Instagram(@tryswedishjapan)で、スウェーデンの素敵な食材やスイーツなどが当たるプレゼントキャンペーンを2019年3月5日(火)まで実施中!
<参加方法>
1.公式Instagram @tryswedishjapan をフォロー!
2.ハッシュタグ #tryswedishjapan のほか、「#グモロンもぐもぐ」「#わたしのフィーカ」「#まったりフライデー」 より1つ、合計2つをつけて投稿。
チョコレートアドバイザー Yuko
学生時代からアルバイトで稼いだお金で、海外ブランドの菓子類につぎ込むなど、ショコラ愛好歴は20年以上。2011年よりチョコレートに関する情報ブログを運営。
2014年、チョコレート鑑定家クロエ・ドゥートレ・ルーセル氏が講師をつとめた、日本コネスール デュ ショコラ協会認定のシニアアドバイザー(チョコレートアドバイザー)の資格を取得。
現在はチョコレートに関するサイト365chocolats.netを運営するほか、食にまつわる様々な記事をWebメディアへライターとして寄稿している。