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2017.12.23

水卜麻美、30歳「幸せのハードルは低く、笑顔は大きく。私にできることを、ひとつずつ」

入社8年目。『ヒルナンデス!』での活躍で知られるようになった「みとちゃん」こと水卜麻美アナウンサーにインタビュー。30歳の今、さらにその先に目ざすものは。仕事、オフタイム、そして結婚まで、「みとちゃん」ならではの展望を語ります。

入社8年目。『ヒルナンデス!』での活躍で知られるようになった「みとちゃん」は、10月から朝の情報番組『スッキリ』の顔に。それは、新人に戻った気持ちで、自分にできることを見つめ直す機会となった。

無理せず、カッコつけず、自分のままで。そして、日々の小さな幸せと笑顔を原動力に、忙しい毎日を乗り切る。30歳の今、さらにその先に目ざすものは。仕事、オフタイム、そして結婚まで、「みとちゃん」ならではの展望を語ります。

アラサー女子としての等身大の感覚を大事に

「10月から担当している『スッキリ』では、楽しい話題もありますが、そればかりではありません。政治、災害、事件…、考えさせられることも、知らないこともたくさん。新聞を読んだり、先輩や加藤(浩次)さんに聞いたりしながら、勉強の毎日です。大変だけど、知らなかったことや人の意見を聞くことは大好きで、すごく楽しい。改めてそう実感しています。

それまで6年半担当していた『ヒルナンデス!』は、毎日笑顔で楽しく終われる番組でした。私がコンプレックスだと思っていたことも、出演者のみなさんが面白くいじってくれて、素のままでいられて。そこから『スッキリ』に異動となったとき、背筋を伸ばしてカッコよくニュースを読んだほうがいいのか、笑顔はないほうがいいのか、悩んだり空回りしたこともありました。私、すごく考え込んでしまう性格なんです

昼から朝の顔になり、平日2時間半の生放送のMCを担当してもうすぐ2か月。周囲のアドバイスを聞きながら、自分なりに考え続けてきた期間だった。

「みとちゃんは、そのままがいいよ」。悩んだときにかけてもらったこんな言葉は、水卜さんに、「みとちゃんらしさ」を気づかせてくれた。

「無理せず、カッコつけず、私は私のままで。ニュースに触れる中で、私たちの生活はどうなるの? という、アラサー女子の等身大の感覚を大事にしたい。もちろん、朝の番組ならではの時間のやりくり、睡眠不足はつきものです。

以前から、疲れた、忙しいは絶対に口に出さないと決めているんですが、そんなときこそ、『忙しい私、カッコいいキャリアウーマンやってる!』って、自分を励まして。バリキャリ感を楽しむことにしてます(笑)」

アナウンサー 水卜麻美

▲情報バラエティ『スッキリ』は毎週月~金曜日・朝8:00~10:25・日本テレビ系にて放送中。

おばあちゃんになってもアナウンサーをやっていたい!

「私にとって30代はまだまだ先のことだと思っていました。30歳になった今でも、体感は26歳くらい。服装も中身も、人より子供っぽいのは、よくわかってます。必死すぎて余裕はないし、これまで仕事をしてきた中で、100点満点は一度もありません。

いつになったら、余裕のある大人になれるんだろう。満点をあげられるのだろう。そう思うこともよくあります。でも、もし満足したら、もういいやってなってしまいそうな自分もいます。だから、少しずつ進化しながら継続して、おばあちゃんになってもアナウンサーを続けていることが、理想です。

今あるのは、こんなざっくりした夢だけ。それまでに結婚できたらそれでいいし、できなかったら、そのときはそのとき。今日一日を一生懸命やるという目標はあっても、数年後の計画は、これまでも、これからも考えられそうにありません」

反省したり、悩んだり、自分に不満をもってみたり。それらと静かに闘ったり。そうしながらも、画面に映る水卜さんは、いつでも楽しそうだし、幸せそうだ。

一日ひとつ、幸せなことを見つけるんです。朝の占いが1位だった、ニュースが上手く読めた、隣にいた人が優しかった…。今日の幸せは、桝(太一)アナウンサーに栗をいただいたこと(笑)。

昨日の幸せは、早く帰って久々に自炊をしたこと。いただきものの松茸を入れてご飯を炊きました。入社以来、仕事が大好きすぎて、プライベートと両立するのは、今でも苦手です。毎日自炊をするとか、素敵な暮らしを目ざすとか、たぶん無理なので、そこはハードルを下げて、少しできたら自分をホメてあげます」

小さな幸せは、笑顔となって、見る人にも同じように楽しさと幸せをもたらす。「余裕のある大人」は憧れだけれど、こんなふうに「笑顔の陰で頑張る大人」も素敵だと、私たちに気づかせてくれる。

スッキリ台本

▲写真は、仕事の必需品である3色ボールペン、ストップウォッチ、入館証。ボールペンは新人のときからずっと担当している箱根駅伝のマーク入りを愛用。入館証のホルダーは、同期仲間とおそろいの入社年入りのもの。

スタジオ

▲8時からの生放送のために、朝4時半起床、6時からの打ち合わせが日課。眠いときは「ひたすらコーヒーでカフェイン摂取します!」。

2018年1月号「この人に今、これが聞きたい!」より。
本誌掲載時スタッフ:撮影/松本昇太 構成/南 ゆかり
再構成:Oggi.jp編集部

日本テレビ アナウンサー 水卜麻美

1987年、千葉県生まれ。慶應義塾大学文学部卒業後、2010年日本テレビにアナウンサーとして入社。2011年から6年半『ヒルナンデス!』、2017年10月からは『スッキリ』のMCを務める。ほかに『幸せ! ボンビーガール』『有吉ゼミ』なども担当。2014年からは『24時間テレビ』総合司会を務めている。「好きな女性アナウンサーランキング」(オリコン調査)では、2013年から4年連続1位となっている。


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2018.10.16

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