■1:電話連絡をしたら聞こえてくる“音”が一緒だった
「社内ではほぼ接点がないのに前から『アヤシイ』って噂のあるふたりがいて…。わたしはふたりとそれぞれ担当していることがあるので、電話連絡を入れたときの話です。
まずは女性のほうに電話をすると、ちょうど外食中だったらしく電話の向こうから、琴のような音色が聞こえていました。で、話し終えて次に男性のほうに電話をしてみると、なんと同じ琴の音が電話の向こうから聞こえてきたんです!
ふたりの外出予定をみたら、女性はA社オリエン、男性はB社イベント立会いと、別々のことが書いてあったのに一緒に食事をしているのがバレバレで『前々からアヤシイとは聞いていたけど、コレは間違いなさそうだ…』と、ひとりでドキドキしちゃいました」(33歳女性/マスコミ)
電話の向こうから聞こえてくる音色は、思っている以上に聞こえていることも! 同じ音楽が流れていたとなれば、コレは疑われて当然かも…。
■2:「キミはいつも」の発言に違和感
「以前から不倫の噂があった男女と会議で一緒になったんですが、そこでちょっとした議論が勃発。すると男のほうがエキサイトして、噂のある女性に対して『キミはいつもガンコすぎるんだよ!』と怒り出しました。
ところがこの男女は、これまでは別の部署にいて、同じプロジェクトに携わるのは今回が初めて。
それなのに『いつも』って言葉が出てくるのに違和感がすごくて、“あー、やっぱり不倫しているんだな”って確信しました」(30歳女性/コンサルタント)
親密な間柄にあると、オフィシャルな場での会話でも、ぽろっとボロが出ることも! ちょっとした言葉であっても、敏感な女子は聞き逃しません!
■3:雷のときのとっさの行動が…
「打ち合わせ中に、いきなり雷雨になり、かなり激しい雷が鳴り始めたんです。
そのうちに会社の近くに雷が落ちたのか、ものすごい音とともに地鳴りのようなものが。みんなもワーとかキャーとか言い出し、ちょっとした騒ぎになりました。
するとその瞬間に、前々からアヤシイと噂があった女性のほうが『きゃっ!』と言いながら、噂のある相手の男に抱きついていたんです! 男性のほうも雷が苦手だったらしく、抱き返してて…。
すぐに我にかえったようでサッと離れていましたが、あの瞬間にためらいもなく抱きつけるってことは、やっぱり不倫しているんだなぁ…と思いました」(31歳女性/IT)
不意に怖い思いをしたり驚いたりしたときには、思わず体裁も忘れてしまいがち。ほんの一瞬の動作でも、敏感な女子はすべてを悟りますよね。
「火の無いところに煙は立たない」ともいうけれど、噂のある男女がそれを裏付けるような言動をしていれば「あー、やっぱり」と思うもの。みなさんの職場でも、こんな決定的瞬間を目撃するときがあるかも…!?