「追えば逃げる」とわかっていながらも、相手の気持ちを知りたくてついつい押しすぎて失敗してしまう。
よくある恋愛失敗パターンではありますが、今一度なぜ男性を追ってはいけないのか、林さんに伺いました。
そしてなんと、追いかけてもOKしてくれる男性がいるそうなんです!
「やっぱり男性というのは”好き好き”って追いかけて落とすのが好きなんですよね。
それがないと楽しくないんです。なのでいかに追わせるかがポイントで、僕も女性から”どうやって追わせればいいんですか!?”とよく聞かれるんですけれど、ごめんなさい。わかりません(笑)。
なので、すごくモテる女性達に聞いたところ、彼女たちも“言葉では説明できない、勘なんだ”と言っていました。モテる人の本能ってあるんでしょうね。”ここではまだメールを返しちゃダメ、どれだけ押されても今の段階で寝ちゃダメ”という駆け引きが自然とできるのは、損得勘定が強いそういう人のほうが恋愛はうまくいく、ということかもしれません。
自分の有利になるように行動できるということですからね。タダで好きになっちゃダメなんです。
でも、追いかけてもOKしてくれる例外的な男性のパターンがあります。それは、“20代前半で仕事ができてスペックが良いのに、自分がモテると気づいてない人”や、”研究職に就いてる人”。
実例をご紹介すると、20代前半のアパレルデザイナーですごくカッコいい男性を好きになった女性は、”どうしても付き合いたい!”と、彼と無理矢理友達になりました。
そして、彼女は友達と同居していたけれど友達が実家に帰ることになり、家を引き払わなければならないから、と、彼の家に行き “とにかく1週間泊めて”と押しかけた(笑)。彼も困ったけど断れず、1週間の間に彼女は一生懸命食事を作って彼の帰りを待ち、気づいたら結婚していたそう。
僕なりに、何でこういう男性なら追いかけてもOKなのか考えたところ、仕事をトコトン突き詰めている人は、恋愛がどうでもよくなっちゃうんです。そこで女性から”好き好き”と言われたら、”まぁいっか、結婚しちゃおう”となる。特に、若くてまだ社会に出たばかりの人は、スペックが良くても自分がモテると気づいていない。研究職の人は研究対象を追いかけ続けているので、恋愛では追いかけなくてもいいみたいですね。なので、好きになったらどうしても追いかけちゃうという肉食女子の方は、こういった男性を狙うといいと思いますよ」
やっぱり、恋愛はときに傷つくことを恐れず勇気ある行動に出なければならないものかもしれませんね。
結論
追わせたいなら損得勘定で行動してみる。
追いかけたいなら追われてOKな男性を見極めて狙いを定める。
次回もアラサー女性が陥りやすい恋の罠、お楽しみに!