窓の結露、どうしてますか?
編集Hは、昨年の冬前から鉄筋コンクリートの賃貸マンション1Fに住んでいます。地面に近いせいでしょうか? 1Fってすごく部屋が寒い! 以前、2Fに住んでいたときより寒く感じる上に、窓の結露がひどいんです。
放っておくと窓にもサッシにも結露がびっしり。床まで水が垂れ落ちてくることも。放置しておくとカビやダニの発生の原因にもなりかねず、また壁紙や床にダメージも出てきてしまうので、本当に困っています。
除湿機も買いたいのですが、そこそこいいお値段する上に、使わない季節にどこにしまっておけばいいの? っていうくらいサイズ感が大きい。
そもそも乾燥をみんな嫌って、加湿器をバンバン使っている女子が多いのに、除湿機が欲しい私ってなんか変なの? と悩んでいます。
ダイソーで結露対策グッズを調達!
結露対策にお金はかけられません。そこで私はダイソーをチェック。
1.結露取りワイパー
実は昨年からダイソーで結露対策グッズを購入していたんです。昨冬買ったのはこれのみ。
結露取りワイパー 税抜100円。ダイソーにて購入。プラスチック製で、軽量です。
これ便利なんです。窓にそって下から上へ軽くすべらせるだけで面白いように水滴が取れる。そして持ち手部分のボトルにたまっていきます。
ボトル部分は半透明なので、どれくらいの量の水がたまったかも一目瞭然。ただ弱点は、ボトルがあっという間にいっぱいになってしまうこと。
手元にバケツを置いておき、たまったら水を捨てるという作業が必要。バケツがないと洗面所やキッチンと窓をなんども往復することになっちゃいます。
でもコンパクトなワイパーは扱いやすく便利。一長一短とはまさにこのこと。でも今年の冬も間違いなく活躍してくれるはず!
また平面の窓には強いのですが、凹凸のあるサッシ部分はこのワイパーでは取りにくい。
サッシ部分は、吸水力のいいフキンなどでふかないとダメかな…超吸水力のいいタオルかフキンを探してみます(もちろん100円で)。
今年は結露テープを使ってみることに!
昨年は、ワイパーだけだったのですが正直、結露の量が多すぎて(さらに毎朝毎晩のことなので)、まったく追いついていませんでした。
そこで今年はさらなる対策を講じることに!
結露吸水テープ各 税抜100円。すべてダイソーで購入。ダイソー以外の100均にも結露吸水ープは取り扱いがあるようですね。
幅や柄などいろいろあるので、ほかのお店も今度チェックしてみます。
このテープを選ぶときに悩んだのは、色や柄。もちろん無地のものもあるんですが、それではいかんせん味気ない?
そこで選んだのが、グレー時にプリント柄のタイプと切り絵タイプの2種。
【プリントタイプ】
✔︎幅広で窓に貼り付けやすく、吸水性にも期待!
✔︎プリント面は室内側のみなので、窓の外から見たときは白無地となる。
使い勝手や吸水性はどうなんでしょう。真冬にしっかり検証してみます。
【切り絵デコタイプ】
✔︎窓に切り抜いたシートを貼り付ければ、かわいいデコ窓が楽しめる!
✔︎切り込み線は入っているけれど、いかんせん細かなデザインでちょっと面倒くさい(私は一部はきちんと切り抜いたけれど、だんだん面倒くさくなり、途中で挫折)。
✔︎窓の外から見たときはかなり可愛い! but “女性らしさ”が目立ってしまい一人暮らしの私としては防犯的な意味合いではいかがなものなのかと逡巡(家族暮らしのお家や、小さなお子さんがいるお家にはぴったりだと思うのですが)。
【買って失敗したもの】
上の結露吸水テープを買ったときにこちらも購入。
プリントタイプの細テープです。これは洗面所とトイレの窓にはってみました。
が、、、、、
洗面所とトイレの窓は細かな凹凸のあるすりガラスだったせいなのか、さらにテープ幅が1.5cmと細すぎたのか、貼ってすぐ(10分程度?)で、一部がはがれてしまいました。再度くっつけようとしても、もう無理だったんです。
粘着力よわっ!
これはどこに使うのが適正だったのかしら。トイレのタンクなどに巻きつけるように貼ればよかったのかしら?
とにかく結露吸水テープをしっかりはりつけたい場合は、ある程度テープ幅があるほうがよい! という結果に。
さて、始まったばかりの2018-2019冬の結露対策。
まだまだ万全とはいえません。なんせ私の家は角部屋のせいもあり一人暮らしの割に窓が多い! 窓は大小含めて、7か所。今年の冬を快適に過ごすために、また100均へいって、結露対策グッズを研究します。
いいものはすぐにお知らせしますね!
初出:しごとなでしこ