「裸の付き合い」信じる!?【入浴コミュニケーション実態調査】
■「裸の付き合いを信じる派」は6割超
家族や友人と一緒にお風呂に入ることで“心の距離が縮まると感じる”と答えた「裸の付き合いを信じる派」の割合は全体で61.1%と過半数を超える結果に。多くの人がお風呂の時間を特別なコミュニケーションの場として捉えていることが判明。
■「裸の付き合いを信じる派」最多は20代男性
中でも「裸の付き合いを信じる派」の割合が最も高かったのは20代男性(85.0%)。若い年代ほど「信じる派」が占める割合が高い傾向が明らかとなりました。
■「裸の付き合いが大切な関係」1位は親子
“裸の付き合い”が特に大切だと感じる関係性について聞いたところ、全体では1位「親子(51.5%)」、2位「夫婦(44.6%)」と、3位「友人・知人(25.2%)」を大きく引き離す結果に。
■20〜30代の既婚男女の6割超が「夫婦のバスタイム」を重要視
「夫婦」においても入浴を通じたコミュニケーションが大切であると回答した人は、20代〜30代の子どもがいる既婚男女で59.4%、子どもがいない既婚男女で68.2%にのぼり、親子間だけでなく夫婦間においても裸の付き合いが大切だと考えている人が多いことが判明。
では、実際にバスタイムを共にする夫婦はどのようなことをしているのでしょうか? 心の距離が縮まったと実感したエピソードをご紹介!
♡実際に“裸の付き合い”を通じて、夫婦の“心の距離が縮まった”と実感したエピソード♡
・夫婦で仕事が忙しいときなど、お風呂で喋ることでその日に何があったか知ることができた。(20代女性)
・夫婦でいつも一緒に入るようになって、喧嘩が少なくなったと思う。(20代男性)
・喧嘩した後に旦那と入ったお風呂で浸かりながらゆっくり話し合ったこと。(30代女性)
・湯船に浸かると話しやすく、話しづらいことや悩みごとがあると、よく旦那にお風呂で相談する。(40代女性)
・夫婦間で普段話さないことを話し合えたこと。子供の進路などは特に方向性が定まった。(50代男性)
今回の調査で、多くの人が、普段話せないことを話し合ったりできる裸の付き合いを重要視していることが判明! これからの季節、ゆっくりと湯船に浸かり冷えた体をあたためながら、家族や友達との絆を深めてみてはいかが♡
情報提供元/ラクテク(パナソニック株式会社 エコソリューションズ社)
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【調査概要】
・調査名:入浴コミュニケーション実態調査(byラクテク)
・調査期間:2018年9月14日(金)~9月19日(火)
・調査対象サンプル数:男女各500名(計1,000名)年齢:20代-60代、条件:既婚・同居家族あり持ちにお住まいの方
・調査方法:インターネット
・エリア:全国
初出:しごとなでしこ