飲みたい街ランキング2018(関東)No.1は「新宿」!
リクルートライフスタイルの調査・研究機関「ホットペッパーグルメ外食総研」が、「飲みたい街ランキング」について発表。その結果についてお届けします!
■飲みたい街ランキング2018(関東)「新宿」が初の1位獲得!
昨年まで3連覇の「銀座」を抑え今年初の首位を獲得した「新宿」。2016年のニュウマン開業以降、おしゃれなイメージも定着したことや、小田急線の複々線化に伴う増便などで利便性がアップしたことも1位獲得の要因の一つ。また、高級店から安く飲めるお店まであり、老若男女誰でも楽しめるということも人気の秘密。
2位「銀座」3位「恵比寿」と続き、昨年に引き続きこの3つの街がTOP3を獲得し、「飲みたい街」としての地位を確立していることがわかりました!
■飲みたい街ランキング2018(関西)「梅田」が4連覇!
関西エリアでは、2015年の調査開始から4年連続で「梅田」が1位を獲得。幅広いジャンルのお店が軒を連ねる「心斎橋」は、特に20代女性から高い支持を得て、昨年11位から6位にランクアップ。チーズダッカルビや炙り肉バルなど、話題性のあるお店の存在も上位にランクインした要因の一つ。
■コスパのいい街ランキング2018(関東)僅差で「新橋」が1位!
「コスパのいい街ランキング」は、サラリーマンに大人気の「新橋」が首位を獲得。僅差で2位となったのは「赤羽」。続いて3位を獲得したのは「上野」という結果に。
いずれの街も飲食店激戦区。競争の激しさからおいしいものをリーズナブルに飲んで食べられるお店が増えていることが上位にランクインした背景のようです!
■コスパのいい街ランキング2018(関西)「天満」が20代女性から人気!
関西の「コスパのいい街ランキング」では、サラリーマンの強い味方の街「京橋」が1位を獲得。2位の「新世界」とともに、B級グルメ店がひしめくディープなエリアが高い支持を得ています。
3位の「梅田」は、アクセスの良さと大阪随一の飲食店数・バリエーションの豊富さが上位にランクインした理由。4位の「天満」は、近年、はしご酒がしやすい街として、特に若い世代から人気。20代女性に限ると1位を獲得しました。
それぞれの街によって、街の雰囲気やお店のジャンルもさまざま。今回の結果を参考に、いままで行ったことのない街に飲みに行くと新しい発見があるかもしれません。
情報提供/ホットペッパーグルメ外食総研
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【アンケート概要】
・調査時期:2018年2月23日(金)~2月26日(月)
・調査対象:関東・関西の20~50代の男女(株式会社マクロミルの登録モニター)
・有効回答数:4,146人(男性:2,074人、女性:2,072人)
各得点は、回答した順位から1位3点、2位2点、3位1点として数値化
初出:しごとなでしこ