1:「ブレーキを踏むのが遅すぎて車酔い…」(Y未・27歳/広報)
■「車を持っている男性からドライブに誘われたんで、ウキウキしていたんです! レンタカー男子と違って、日頃から車に乗っているなら運転も上手だろうな〜と期待しつつ。でも、実際に車に乗ってみたら運転技術が最悪で…。特にブレーキを踏むタイミングが遅くて、いつも前方の車にぶつかるんじゃないかとヒヤヒヤ。
事故ることはありませんでしたが、あまりにもヒヤヒヤして乗っていたのと、ブレーキを踏むときのガクンという振動で、普段は車酔いしない私が気持ち悪くなって散々な思い出になりました…」(Y未・27歳/広報)
ブレーキを踏むタイミングって、個人差がある! 彼のタイミングと自分が思うタイミングが合わないと、ドライブ中にはそればかり気になってしまいがちですよね…。
2:「『運転するから、お金は全部出して』って…」(E華・30歳/エステ受付)
■「いい雰囲気になった経営者の7歳年上男性からドライブに誘われ、行き先は、車を2時間ほど走らせた観光地だったんですけど…当日、車に乗り込んだ瞬間に『僕は車も出しているし、運転もするから、今日のデート代は君がすべて払ってね』と言われ、ドン引きしました。言いたいことはわかりますが、ならば前もって言ってくれればよかったのに…。
その予定じゃなかったから、お財布に入っているお金も少なく、焦りました。さらには自宅に送ってもらった瞬間、ETC料金とガソリン代をその場で細かく計算して請求してきて…。こういう男性とのデートは、遠慮したい!!」(E華・30歳/エステ受付)
ワリカン主義な男性とのドライブだと、結構「あるある」な展開でしょうか。しかしそのつもりがないときに、突然宣言されると「えーっ!?」となってしまうのも、女子の本音ですよね…。
3:「“車で生活できる”と自慢されても…」(K沙・26歳/飲食)
「お店のお客様で、羽振りの良さそうな9歳年上の男性から熱烈にアプローチされ、ドライブに行くことに。自宅に迎えに来てくれた車を見て、びっくり! なんとキャンピングカーだったんです。
その日はお台場デートを予定していたんですけど、キャンピングカーでお台場に行ってもめっちゃ目立ってちょっと恥ずかしかったのと、『俺は車で生活できるんだぜ。今日は泊まっていかない?』ってしつこくて、すごく面倒でした。結局、泊まるのは断り続けて、なんとか自宅に送り届けてもらいましたが…。なんとも苦い思い出です」(K沙・26歳/飲食)
キャンピングカーは、移動するお部屋のようなもの。まだ関係がこなれていないときにいきなりこういった車で現れてしつこく誘われてしまうと、女子としては心の準備が間に合いませんよね〜…。
愛を育てるようなドライブデートを期待していたのに、思わしくない展開になると苦い思い出しか残りません。みなさんは、残念なドライブデートの経験がありますか?
初出:しごとなでしこ