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2018.08.24

誕生日会の規模が社長と同じって? 海外の会社で働いて仰天したことアレコレ【海外で働く】

海外の会社で働くと直面するのが慣習や文化の違い。インターナショナルに働くライター・ストウが海外勤務の日本人が経験した珍体験を紹介します。

■担当業務をわけ過ぎでは?!

レストラン
(c)Shutterstock.com ※写真はイメージです。

日系レストランのアジア進出を手伝った際、日本だと5人程のスタッフで回せるところを、現地スタッフ30人雇い、それぞれに担当をふり分けることになりました。複数のことを同時にするのを嫌う文化?性格?らしく、料理を運ぶ人、食事の終わった皿を下げる人はそれぞれ別に担当がいて、さらにトイレの蛇口をひねるだけというスタッフもいてびっくり…(コンサル・Hさん)

■服の色は重要なんですね!

現地スタッフ
(c)Shutterstock.com ※写真はイメージです。

会社のユニフォームを新調する際、決まった色が市の清掃員の制服と同じ色で現地スタッフがなぜか猛反対。社内ボイコットも起きそうな大問題にまで発展。再度ユニフォームの色で社内会議を行い色を変更して落ち着きました。デザインはまったく違ったんですけどね、色がそんなに重要とは知りませんでした。(製造・Iさん)

■一番の権力者は掃除のおばちゃんだった!

オフィスの掃除のおばちゃん
(c)Shutterstock.com ※写真はイメージです。

儒教の文化が根づいている国で、年長者を敬うのは基本なのですが…オフィスの掃除のおばちゃんの権力が凄い・・! おばちゃんと仲良くしとかないときちんとゴミを捨ててもらえない、掃除も手を抜かれる、なのでオフィスをあげておばちゃんをヨイショ!おばちゃんの誕生日は社長と同じくらい盛大に祝います(笑)。うちの会社だけの話かもしれませんがね。(メーカー・Mさん)

■転職からの?

部署のメンバー
(c)Shutterstock.com ※写真はイメージです。

とても優秀だった社員が転職を機に退職。部署のメンバーでも盛大に送り出し、「寂しくなるね」と涙するスタッフも。その3ヶ月後、何事もなかったかのように退職したその社員が新入社員をして社内報で紹介された時はコーヒー吹き出しました。後からわかったのですが、こういうのって普通にあることらしいです。(建築・Yさん)

■大事なのは今後

ミスが発覚
(c)Shutterstock.com ※写真はイメージです。

地縁が濃い国なので、仲が良い・悪いがはっきりしていてグループもそれで分かれています。ミスが発覚した際、どちらのグループのミスだったのか争い、殴り合いの喧嘩になることも。また何か起きても誰のミスかは個人的な追究せず、今後の対策や対処を決めていかなければならないのはびっくりしました。(広告・Sさん)

日本でも“お局様”などの文化もありますが、海外も色々あるんですね。

初出:しごとなでしこ

ストウ

保険会社法人営業約3年勤務。事務職への転職を機にライターに転身。

現在は、保険をはじめさまざまなジャンルについて、ウェブや雑誌など各種メディアに寄稿している。

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