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LIFESTYLE

2018.08.11

マニアが宇宙一うまいと断言するあのカレーも! 都内シーフードカレーの名店8

11年間1日たりとも欠かさずにカレーを食べ続けているカレーおじさん\(^o^)/こと、縫田曉言さんがシーフードの名店をご案内します。

【ここ行けば間違いなし】カレーおじさん\(^o^)/が選ぶ、シーフードカレーの名店8

今年は世界的に猛暑、酷暑の夏と言われています。こんな夏には海へも行きたくなりますよね。海といえばシーフードです。そして海といえばカレーです\(^o^)/

海の家のカレーも美味しいですが、今回はシーフードカレーのおすすめ店についてまとめてみたいと思います。ひと口にシーフードカレーといっても様々です。色々な種類のシーフードカレーをご紹介していきましょう。

沢山あるお店の中から、今回は8月ということで8店舗まとめてみました!

カレーには鯖が最高に合うんです!「高田馬場 ブラザー」

以前こちらでもカレーに合う魚の代表として鯖を取り上げ、鯖カレーの特集を組みました。

その際にもご紹介したお店ですが、シーフードカレーという意味でも外せません。鯖特有の臭味は無く、鯖ならでは旨味が凝縮された鯖キーマはカレーマニアの間でも続々とファンを増やしている大人気メニュー。

エビのトッピングでシーフード感も美味しさもグレードアップ! 僕自身何度も食べているのですが、何度食べても飽きの来ない美味しさです。ありそうで他にない発明的カレーですよ。

鯖キーマ+エビ
▲鯖キーマ+エビ

<カレーおじさん\(^o^)/的評価>
味:★★★★★
コスパ:★★★★★
雰囲気:★★★★
飽きのこなさ:★★★★★

サメのカレーと美味しいスパイスおつまみの数々「本駒込 コザブロ」

本駒込と千駄木の間くらいに位置するスパイスバルです。こちらの看板メニューはサメのカレー。

昔のサメは臭かったという話も聞いたことがありますが、こちらのサメは臭味もクセもなく、食べやすい白身魚といった印象。カレーのスタイルも面白く、インドカレーとタイカレーの間くらいの立ち位置で他に無いカレーです。インド的なラムキーマとの2種盛りがおすすめ。

サメはカルパッチョでもいただけます。他のおつまみも全て美味しいので、お酒を飲みに行ってスパイス料理をつまみ、カレーでしめたいお店です。

カレー二種盛り(ラムキーマビンダルー、サメ)
▲カレー二種盛り(ラムキーマビンダルー、サメ)

<カレーおじさん\(^o^)/的評価>
味:★★★★
コスパ:★★★★
雰囲気:★★★★★
飲める度:★★★★★

挽肉ではなく魚介のキーマ「神保町 タケウチ」

カレー激戦区神保町においても人気店として知られるタケウチ。こちらは煮込みハンバーグカレーが有名ですが、海カレーというシーフードカレーも人気メニューなんです。

どちらも最高なのですが、僕がおすすめしたいのはキーマ風カレー。キーマといえば通常は挽肉ですが、こちらのキーマ風はタコやイカなどの魚介を叩いて挽肉に見立てたものなんです。そしてこれが美味しい!

以前は仕込みの大変さから、夏には提供されていなかったメニューなのですが、現在は夏バージョンもいただける日があります。ラインナップは日替わりなのでHPをチェックした上で行ってみてください。盛り付けの可愛らしさも必見ですよ!

キーマ風カレー膳
▲キーマ風カレー膳

<カレーおじさん\(^o^)/的評価>
味:★★★★
コスパ:★★★★★
雰囲気:★★★★★
可愛らしさ:★★★★★

魚バルのランチカレー「秋葉原 青柚子」

魚介のキーマ風といえばこちらも。秋葉原駅昭和通り口近くにある魚バルです。

ランチタイムに魚がしカレーというシーフードカレーがいただけるんです。様々な魚介をミンチ状にしたカレーは、ひと口食べれば魚介の旨味が口の中に広がります。

箸休めというかつけあわせにネギトロとガリがのるのも面白く、なかなかの相性の良さなんです。

カレーマニアにもまだあまり知られていない穴場店。シーフードカレー好きなら押さえておきたいお店です。

魚がしカレー
▲魚がしカレー

<カレーおじさん\(^o^)/的評価>
味:★★★
コスパ:★★★★
雰囲気:★★★★
穴場度:★★★★★

ここにしかない超個性派寿司カレー「元町中華街 ヨコハマシャリランカカレー」

横浜中華街の寿司屋のランチ間借りで、お寿司のシャリを使ったカレーを出すという超個性派です。

店名にもなっているシャリランカカレーは鯖味噌ドライカレーに漬けマリネがのり、吉野葛使用の鰹出汁カレーあんがまわりに敷き詰められます。

さらには副菜的に鰹節の佃煮や、ガリの入ったピクルスなど、とにかく和の食材、寿司的な食材とスパイスを融合させ、スリランカ的な色々のったワンプレートにしあげているからこそのシャリランカなんです。

トッピングのメカジキのフライも絶品なので外せません。日本中、いや、世界中探してもここでしか食べられない超個性派カレー。カレーと思って食べると違和感あるかもしれませんが、美味しいということに異論はないと思います。

シャリランカカレー
▲シャリランカカレー

<カレーおじさん\(^o^)/的評価>
味:★★★★
コスパ:★★★★★
雰囲気:★★★★★
個性:★★★★★

タイ料理の玉子シーフードカレー炒め「新富町 ピンクエレファント」

タイ料理にはパッポンカリーという料理があります。バンコクにあるソンブーンというお店で生まれた料理で、元々は蟹を玉子とレッドカレーで炒め合わせた料理なのですが、蟹の代わりのシーフードバージョンも最近では定番化しています。

タイ料理専門店も色々とありますが、玉子シーフードカレー炒め、つまりタレーパッポンカリーの隠れた実力店がこちら。裏路地にあるおしゃれなお店。味は有名店、人気店にも引けを取らない実力派です。ご飯と合わせてもお酒のおつまみとしてもおすすめですよ。

タレーパッポンカリー
▲タレーパッポンカリー

<カレーおじさん\(^o^)/的評価>
味:★★★★
コスパ:★★★★
雰囲気:★★★★
おしゃれ度:★★★★★

予約限定の絶品フィッシュヘッドカレー「小川町 松記鶏飯」

シンガポールの名物料理にフィッシュヘッドカレーというものがあります。

リトルインディア近くのムトゥースカリーというお店が発祥と言われるこのカレーは、読んで字のごとく魚の頭がドカンと入った豪快なカレー。魚の旨味満載のカレーであり、シンガポール料理店へ行けば割とメニューにある確率も高いものではあるのですが、ムトゥースカリースタイルの味がいただけるお店は少数派。

こちらは予約限定メニューではありますが、元祖フィッシュヘッドカレーにかなり近い美味しさのカレーがいただける貴重なお店です。大量なので4人で行ってシェアするのがおすすめです。

フィッシュヘッドカレー
▲フィッシュヘッドカレー

<カレーおじさん\(^o^)/的評価>
味:★★★★★
コスパ:★★★
雰囲気:★★★★
本格度:★★★★★

究極のシーフードカレーここにあり!「荻窪 トマト」

最後にご紹介するのは僕が宇宙一好きなお店トマト。

ジャンル分けするなら欧風カレーに組み込まれることも多いお店ですが、普通の欧風カレーとは全然違う、ここにしかないオリジナルカレーなんです。

何を食べても最高に美味しいのですが、基本のカレーのベースは1種類。これにミルクが入ったミルクカレーもあるのですが、ベースが同じなはずのシーフードも味が変わります。

何故かというと、器から溢れんばかりに盛り付けられた大きなシーフードのスープが溢れ出し、これがカレーと合わさることによってまるで違った印象となるのです。そしてこれまた最高に美味しい!

お値段は3000円超えと、数字だけ見れば高く感じるかもしれませんが、食べてみればこれでも安いと思う程の絶品です。

仕入れの関係もあり、毎日食べられるメニューではないですし、もし初めてトマトに行くという方なら別のカレーから食べて欲しいのですが、二度目以降に是非とも食べていただきたい究極のシーフードカレーです。

シーフードカレー
▲シーフードカレー

<カレーおじさん\(^o^)/的評価>
味:★★★★★
コスパ:★★★★★
雰囲気:★★★★★
ごちそう度:★★★★★


個人的な話になりますが、実はシーフードがそれほど得意ではないんです。

さらにいうとカレーには肉や野菜はよく合いますが、魚介類はそれに比べるとイマイチ相性が良くないとすら思っています。相性が悪いわけでもないんですけれどもね。

そんな僕でもこれは美味しいと思えるシーフードカレーの数々をご紹介しました。シーフード好きでカレー好きなら、間違いなく気に入ってもらえると思います。シーフードを食べて海と夏を感じ、カレーのスパイスで夏バテ、熱中症を予防しましょう\(^o^)/

初出:しごとなでしこ

AKINO LEE カレーおじさん\(^o^)/

ヴォーカリスト、パフォーマーとして自身の活動の他、様々なアイドルの作詞作曲振付プロデュースを担当。ヴォイストレーナーとして後進の育成にも力を注いでいる。音楽ライターとしても各種雑誌、ムック本などで執筆を担当。また、カレーおじさん\(^o^)/としても知られ、年間平均900食以上のカレーを食べてきた経験と知識を活かしてTVや雑誌など各種メディアにおいてカレーについて語っている。
http://www.akinolee.tokyo/

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Oggi12月号で商品のブランド名に間違いがありました。114ページに掲載している赤のタートルニットのブランド名は、正しくは、エンリカになります。お詫びして訂正致します。
【消費税の価格表記について】 記事内の価格は基本的に総額(税込)表記です。2021年4月以前の記事に関しては税抜表記の場合もあります。

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