パターン1:悪口系ツイートや記事のシェア
■「著名人の悪口を書いているツイートや記事をシェアして、それに対する肯定的な意見を書いている子は、『性格悪いな~』って思って見てる。
誰かの言葉を引用している時点で、自分の言葉で言っているわけでもないし、“性格悪いって思われないようにしながら悪口を言っている”あたりにズルさを感じる」(あかね/32歳)
■「批判的な記事ばかりシェアしている知人女子は、会えば人当たりがいい子だけに、本性にダークな面を感じざるを得ない」(みーたん/30歳)
何かや誰かに批判的な他人の言葉をシェアしてばかりの女子には、厳しい目が向けられている実態が!
ネガティブな事柄を「わざわざみんなにシェアする」という行動に、“闇”を感じちゃうのも女子の心理です。
パターン2:友人が明らかにブサイク顔の写真
■「まわりの人が明らかな“ブサイク顔”とか“不意打ち顔”なのに、自分だけキメ顔の写真を平然と投稿する女は、たいてい性格が悪い」(コトコ/28歳)
■「いつもまわりの人が白目だったり半目だったりの写真ばかり投稿して、“女子会でした!”とか言ってる女子を知ってますが、やっぱり性格は自意識過剰系で実はかなり嫌われています」(あきか/29歳)
■「自分が可愛く写っている写真には自ら速攻で自分のタグをつけてくるのに、ブスに写っていると、タグされていてもすぐに外して自分の存在を抹消する子がいます。その素早さが女子友の間で話題になるほど!」(まみ/35歳)
“自分だけがキメ顔”な写真は、同性から見て一緒に写っている人へ同情すら湧いてくるもの。
Facebook全盛期の頃から「こんなことしてる女子には要注意!」って言われる典型パターンだけれど、未だにアチラコチラに生息している様子です。
パターン3:限定公開されている投稿が多い
■「投稿内容がいつも歯車マーク(筆者注:公開する相手を選んでいる投稿に付くマーク)の女子がいるんですけど、同じグループ内でも投稿によっては見られない女子が続出してて、“なんか隠し事が多そう”“私たちに言えないことしてそう”って噂になってます」(sakurako/27歳)
■「食事系の写真とか、旅行の写真とかでリア充アピールが激しい女友達がいるんですけど、いつも限定公開のマークが付いてて、聞けば男子からは見えないようになっているらしい。
女子にだけ『私って、スゴイでしょ?』アピールする目的の投稿かと知った瞬間、性格悪っって思いました!」(つむぎ/25歳)
投稿を見られる相手を選べる“限定公開”機能は便利だけれど、マークによって限定公開していることはバレバレ。
さらに、その限定公開の意図が見え隠れしちゃう場合には、性悪のレッテルを貼られるキッカケにもなっているのです。
Facebookは、周囲の人に近況を伝えられる便利なSNSだけれど、使い方によっては人間関係にヒビが入る…!
みなさんのまわりにも、Facebookでマイナスイメージを抱かれちゃっている女子が、未だにいますか?
初出:しごとなでしこ
並木まき
ライター・時短美容家。シドニー育ちの東京都出身。28歳から市川市議会議員を2期務め政治家を引退。数多くの人生相談に携わった経験や20代から見てきた魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様を活かし、Webメディアなどに執筆。