1:自画像的キメ写真に闇が…
■「モテ男で有名な飲み会仲間男子のインスタには、いつも雑誌さながらのキメ顔や決めポーズの写真がたくさん。
でも、明らかにタイマーや自撮りでは撮れないであろう写真も多く、“自称フリー”だけど『あれは、彼女がいるに違いない』ともっぱらの評判です」(めんぼー/29歳)
■「『そろそろ本気で付き合える彼女が欲しい』『独り身はさみしい』が口グセの男友達がいるんですが、インスタを見ると、キラキラなリア充な投稿ばかり。
そしてドライブの投稿では、ミラーに女の姿が写り込んでいたりとツメが甘く、自分からいつも『彼女が欲しい』って言いまくっているだけに、女子の間では“嘘つき”として知られています(笑)」(あーちゃん/32歳)
ちょっとした“自分の画像”を投稿する際に、彼女の存在が見え隠れすると「あー、この男子、闇がある!」と感じる人も。
女のカンは、鋭いし、チェックも厳しいですからね♡
2:匂わせているつもりじゃないのにニオイが…
■「本人は匂わせ投稿のつもりじゃないんだろうけど、ある既婚男性がインスタ投稿したら、まるで『わたしが一緒にいます!』とばかりに、同じ場所の写真を投稿する社内の女子がいます。
その人は私たちに『俺は愛妻家なんだよ』って言っていますが、愛人と思しき女子ともインスタが繋がっちゃってるので、バレバレです」(ラムネっこ/27歳)
■「部屋で撮ったっぽい写真にパターンがある男友達は、闇を感じる。明らかに別の家って感じで背景のパターンが3つほどある。
自宅と彼女の家だけだったら2パターンなはずだから、3パターンあるってことは、もうひとり彼女がいる? …って仲間内で噂になってます。
チャラ男には見えないタイプだけに、闇が深そう(笑)」(ぱっち/33歳)
男子としては“匂わせ”をしているつもりじゃなくとも、投稿を見た女子からすると「クサイ…」と思うパターンも「あるある」!
3:自慢のパーツを誇らしげに投稿したハズが…
■「最近、某有名ジムに通い始めた知り合いの男性は、太ももの筋肉が凄まじく、いつも太ももの写真をインスタに投稿しているんですが…。
たまに写り込んでいるお腹はブヨブヨ。もうちょっと全身を鍛えてから投稿して! 太ももアピールに必死さを感じて、見苦しいです(笑)」(かよ/33歳)
■「パースナルトレーニングの様子をアップする取引先の男子がいるんですけど、お腹をあからさまにへっこめて撮影しているのがバレバレなんです。
肉体美を自慢したいのかもしれないけど、“美”ってとこまで鍛えられていないので、自己ブランディングに失敗しているナルシストって感じで、闇を感じちゃいます」(毒吐き娘/27歳)
男性には、トレーニングの様子をインスタで報告する人も珍しくないけれど、投稿を見た女子が「ん?」と違和感を抱くような写真だと、むしろナルシストっぷりに闇を感じさせているのも「あるある」かも。
写真は、真実を写すと書くだけに、コワイ!
本来インスタは、誰がどんな投稿をしようが基本的には自由♡
だけれども、周囲に違和感を抱かせる投稿で、ちょっとした“闇”を感じさせている男性も「いるいる」だったりしますよね〜……。
初出:しごとなでしこ
並木まき
ライター・時短美容家。シドニー育ちの東京都出身。28歳から市川市議会議員を2期務め政治家を引退。数多くの人生相談に携わった経験や20代から見てきた魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様を活かし、Webメディアなどに執筆。