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2018.06.15

「満天の星空」って実は間違った日本語! なぜかわかる?

今回ピックアップするのは、「満天の星空」という言葉について。書籍『春は曙光、夏は短夜』(岩佐義樹 著:ワニブックス)の中から、正しく美しい日本語の使い方をご紹介します。

「満天の星空」ってどういう意味かわかる!?

これから夏に向けて、高原などで美しい星空を見上げると、つい「満天の星空」という言葉を使いたくなってしまいますよね。

さて、この表現は正しいでしょうか?

【問題】
「満天の星空」この表現は正しい? 誤り?

1.正しい

2.謝り

正解は?

はてな
(c)Shutterstock.com

2.誤り

「満天」の「天」は「空」を意味します。つまり「満天の星空」だと「空」の意味合いが重複してしまうのですね。ですから「満天の星」だけでよいのです。

重複表現、ダブり表現、重言と呼び名はいろいろありますが、例えば「馬から落馬」などと同じです。

この時期に間違えやすい、他の例としては「連日暑い日が続く」は「連日暑い」か「暑い日が続く」で十分です。「炎天下のもと」は「下」と「もと」がダブるので「炎天下」だけか「炎天下に」「炎天下で」とするのがよいでしょう。

トップ画像/(c)Shutterstock.com


現在発売中の書籍『春は曙光、夏は短夜』(岩佐義樹 著:ワニブックス)では、このほかにも、手紙やメールに使いたい美しすぎる日本語を紹介しています。ぜひチェックしてみてくださいね。

初出:しごとなでしこ

『春は曙光、夏は短夜』毎日新聞校閲グループ 岩佐義樹 著(ワニブックス)

日本には、まだあまり知られていない美しい言葉があります。本書では、四季にちなんだ古き良き日本語を解説。
手紙やメールに一言添えるように使いたい、風情あふれる言葉たちをご紹介。毎日新聞連載時、好評を博した「週刊漢字」に大幅加筆した一冊。

●著者プロフィール
岩佐 義樹
毎日新聞東京本社校閲担当部長。広島県呉市生まれ。早稲田大学第1文学部卒業後、1987年、毎日新聞社に校閲記者として入社。


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