■1:「女友達に『やっぱ、料理ができる子がいいよな~』と…」(26歳/事務)
T華「この前、グループでBBQに行ったんですが、そこで彼が友達に話しているのが聞こえてきてから、モヤモヤしています」
編集部「どんなことを聞いちゃったんですか?」
T華「私は一切、料理ができないのですが、彼は『やっぱ、料理ができる子っていいよな~』と、調理に参加していた女友達に話しかけていたんです…私には『料理ができなくてもいいよ』って言っていたのに、本心は違ったんだなぁと思って」
編集部「なるほど。まぁ確かに、男子って女子の手料理が好きですしね…これから料理を始めたら、特に問題にはならなそうだけど」
T華「そう思ったんですが、何をどう始めていいのかわかりません。しかも、私はダイエット中なので、自炊の練習をしても食べるわけにいかないし…」
編集部「……カロリーの低いものから、着手するといいかもですよ」
■2:「ちょっとしたら、田舎の家業を継ぐと…」(33歳/企画)
R美「付き合って2年になる彼ですが、これまでは地元には戻らずに、東京で仕事を続けるって聞いていたんです。ところがこの前、彼の父親が病に倒れてから、様子が変わって…ちょっとしたら家業を継ぐと言い出しました」
編集部「あー。その展開、結構あるあるですよ。実家でご商売していると、後継者問題は必ず出ますし…。その彼と結婚を考えて、モヤモヤって感じですか?」
R美「それが、彼からは結婚の話が全くなく、家業を継ぎたいという話だけあったのでモヤモヤしているんです…。付いてきてほしいとかではなさそうなので、要するに別れるってことになるのかなぁと…」
編集部「なるほど。それは確かにモヤモヤですね。でも、その時がきたらちゃんとプロポーズしてくるんじゃないかしら」
■3:「女がひとりで生きていくための貯金を勧められました…」(34歳/営業)
Y絵「付き合って1年半の彼がいて、そろそろ年齢的にも結婚かと思っていたのですが、ついこの前、私のお金の使い方が話題になって『女がひとりで生きていくのは大変なんだから、ちゃんと貯金しなくちゃダメだよ』って言われちゃったんです…。それって、自分は結婚するつもりがないってことですよね?」
編集部「うわぁ。キツいひと言ですね…。そうですね、今の彼はあまり結婚は、考えてはいないような感じがすることばだと思います…」
Y絵「ですよね。ひょっとして私はセフレだと宣言されたのかと思って、それ以降、モヤモヤが止まりません」
編集部「セフレ宣言ですか…。深読みしすぎな気もしますが、もしそうだったら大ショックですね…」
彼からの衝撃的なひと言によって、モヤモヤが止まらない女子たちも。深読みする必要はないのかもしれないけれど、気づくとその真意を探りたくなってしまうのも女心「あるある」です。
初出:しごとなでしこ