■1:「とか言って、合コンでしょ?」
先輩がインフルエンザにかかってしまい、急きょ代打として取引先関連の飲み会に参加しなくてはならなくなった女子。その夜に彼氏と約束があったわけではないけれど、連絡がつきにくくなる可能性を考慮して、念のため彼氏に報告したそう。
すると! 彼からいきなり「とか言って、合コンでしょ?」という疑っているかのような返信が。
そもそも飲み会への代打参加が面倒で仕方なかったこの女子からすると、彼からの「大変だな」の共感が欲しかっただけに「んなわけないのに……。なんて器が小さい男なの……」と愕然としたとのことでした。うん、気持ちわかる!
■2:「なんのために行くの?」
プロジェクトチームのメンバーと「この案件は長丁場になるし、ここら辺で親睦を深める飲み会をしよう」ということになった女子。
年上の彼からデートの提案があった日付が、ちょうど飲み会と重なっていたので、素直に「その日は、プロジェクトメンバーと飲み会で……」と伝えたそう。
ところがそれに対する彼からの返信は「なんのために行くの?」。社会人なら、仕事のメンバーとの飲み会は、“親睦”や“意見交換”がメイン目的だと察しがつきそうなものなのに! と、憤りを感じていました。
彼としてはお誘いした日がNGだったから面白くなかったのかもだけれど、確かにいきなりテンションを下げる返信が返ってくると、器がちっちゃい男だと感じちゃう~。
■3:「なら、21時が門限な」
普段あまり飲み会には参加しないタイプではあるものの、上司が企画した部署の親睦会が開催されるということで出席を決めた女子。
そして、彼にはなにげない世間話のつもりでその話をLINEしたところ、なんと返ってきたメッセージは「なら、21時が門限な」というマイルールの押し付けだったとか……!
この彼氏はお酒をまったく飲まないタイプで、確かに飲み会に行ってもサッサと帰ってくるのだそうですが……。
21時に帰るのはやぶさかではないものの、彼からその命令が一方的に下った(?)のが不快だったとのことでした。うんうん、心配してくれているのかもだけど、同じことを言うのでも言い方ひとつでその男の器があらわれちゃうこと、ありますよね~。
本人だって気乗りしていない飲み会なのに、単に報告しただけで、彼からテンションが下がる返信が届けば女子の気分はダダ下がり。働く女子だって、“付き合い”で飲み会に出なくちゃならないんだから、器の小さな返信が届くと「この男、ちっちゃすぎ!」となっても無理はないのです♡
初出:しごとなでしこ