グリル台に重曹水を入れれば、面倒な魚焼きグリルの掃除が簡単に
魚焼きグリルの掃除が面倒、残った臭いが気になる!という方が多いですよね。
最近はフライパンで魚を焼く方も増えていますが、やはり魚焼きグリルを使った方が脂も程よく落ちて身もふっくら仕上がります。
我が家では、魚を焼く時はグリルの受け皿に重曹水を入れています。
重曹は、食品添加物としても使われているので人体に影響がなく無害で口へ入っても安全。また弱アルカリ性で肌への刺激も少ないので掃除での使用に限らず、台所での使用頻度が高いです。
こんな風に、分離表示に従い準備した重曹水を、グリルの受け皿に流し入れます。
ちなみに、脂の多いものは重曹をそのまま受け皿に敷き詰めてもよいと思います。※我が家の魚焼きグリルは水なし用ですが、重曹水を使用しています。
そして、魚を並べて通常通り焼くだけ。脂や汚れが重曹水に浮いてくるので、焦げ付きがなく後処理が簡単。焼いた後の魚臭さも軽減されます。
グリルの網にあらかじめ油を塗っておくと、網の掃除も簡単です。
初出:しごとなでしこ
管理栄養士 川崎美佳
1985年生まれ。アパレル会社退社後、栄養の知識、料理の技術習得の為、調理師、管理栄養士の資格を取得。もともと感心のあった女性が内面から美しくなれる美容料理や手軽にできる家庭料理を日々研究中。