齋藤飛鳥さんってどんな人?
今回ご紹介するのは、乃木坂46の新エース・齋藤飛鳥さん。
乃木坂46は、2011年にAKB48の公式ライバルグループとして発足。3年連続で紅白歌合戦に出場し、CD総売上枚数は1,000万枚を突破する人気グループです。
2017年10月発売のシングル「いつかできるから今日できる」は、齋藤さんがWセンターの1人を務め、ミリオンセラーを記録しました。
また、個人の活動としても、初のソロ写真集は異例の14万部近くを売り上げ、ファッション誌のモデルやCMなど、ますます活躍の場が広がっています!
内気な性格で家に引きこもっていた頃、母の勧めで乃木坂46に。
ミャンマー人の母と日本人の父の間に生まれた齋藤さん。
もともと内気で、周囲とコミュニケーションをとるのが苦手だったのだそう。
そして、小学校高学年になると、友達や先生との関係がうまくいかず学校に行けなくなり、家に引きこもっていた時期もあったのだとか。
そんなとき、母の勧めで乃木坂46の結成オーディションを受け、最年少メンバーとしてグループに加入。
齋藤飛鳥さんの「7つのルール」
さて、そんな齋藤飛鳥さんが「いつもしている7つのこと」=「セブンルール」とは…
1.ファンに「カワイイ」ことはしない
握手会で、ファンから「かわいい一言を言ってください」「ウインクしてください」などといったリクエストをされることもあるが、「やだ」「しません」と言い放つ。「根っからのアイドルではないので、ずっとかわいく振る舞えない」と語る齋藤さんに、逆にファンの人たちは魅力を感じていたりするのだそう。
2.あまり期待しない
昔は、選抜メンバーに選ばれなかったり雑誌にもまったく載っていない時期もあった。それに対して最初は悔しいと思うこともあったけれど、期待すると裏切られたときのストレスに耐えられないと思い、あまり期待しないように決めたのだそう。
3.待ち時間は壁によりかかる
撮影の合間などの待ち時間には、壁によりかかるのが定番なのだとか。「壁に体重を預けるのが好き。好きな壁は、硬めで冷たい壁」というのは面白い!
4.ハッピーエンドの本は読まない
幼い頃から読書が好きという齋藤さんですが、ハッピーエンドの本は自分の中に入ってくるとねじ曲がって受け取ってしまうので、純粋に楽しめないのだとか。
5.月に3回は1人焼肉に行く
どんなに忙しくても欠かさないこと、それは月に3回は1人焼肉に行くこと。でも、メンバーと食事に行くとしたら、焼肉だと食べるのに夢中になってしまうので、焼肉以外が良いのだそう。
6.毎朝 母とLINEする
1年前に一人暮らしをはじめて以来、週に1度はお母さんが自宅を訪れ、手料理を振る舞ってくれているそう。そんなマメなお母さんとは、毎朝LINEで他愛もない会話をするのがお決まりだという。
7.乃木坂46で輝く
将来やりたいことが特に決まっているわけでもなく、アイドルに向いているとも思わない。ただ、乃木坂46 は好きと語る齋藤さん。
アイドルという華やかな世界で活躍されている齋藤さんですが、人間味があって自然体で飾らないところが一人の女性としても魅力を感じますね♡
次回の「7ルール」の放送は、1月16日(火)よる11時~11時30分です。主人公は、女性に人気のラーメン屋を営む奥中宏美さんです。
しごとなでしこでは、様々な分野で輝いている女性たちに密着! 番組を振り返り、仕事をする女性たちへのヒントを見つけていきます! ぜひチェックしてみてくださいね♡
初出:しごとなでしこ
アイドル 齋藤飛鳥
1998年生まれ 東京都出身 19歳。愛称は“あしゅ”。2011年に13歳で乃木坂46の1期生オーディションに応募し、最年少メンバーとしてグループに加入。女性ファッション誌『sweet』のレギュラーモデルとしても活躍。2016年に15thシングル『裸足でSummer』で初のセンターに選ばれる。2017年は初のソロ写真集『潮騒』が12万部を売り上げタレント写真集ランキングの2位に。舞台『あさひなぐ』では主演を務め、Wセンターの1人を務めた19thシングル『いつかできるから今日できる』はミリオンヒットを記録。アイドル界を席巻する乃木坂46の新エースとして期待を集める。