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MODEL

2026.03.07

起業1年目、「運命の出合い」から始めた事業【起業の道のりレポート】

2022年の政府による「スタートアップ創出元年」宣言を皮切りに、支援制度がますます拡大中。女性の起業家数も過去最高を記録し、今や、会社を設立することは特別なことではなくなりつつあります。素敵だなと憧れるけれど、素朴な疑問もいっぱい! 「大変じゃない?」「生活や時間の使い方は、会社員とどう違う?」「生活できるの?」「そもそもなぜ起業したの?」…etc. 実は、オッジェンヌにも会社経営者がジワジワ増加。そのリアルは!?

「組織に守られることなく、自分の力でやってみたい!」と、現在進行形で道を切り拓いているオッジェンヌの、ヒリヒリするような挑戦と充実した日々の軌跡にクローズアップ!

合同会社frello 代表取締役 貿易会社勤務 有木万美子さん

合同会社frello 代表取締役 貿易会社勤務 有木万美子さん

事業内容

・真空保存容器の輸入販売 ※現在販売に向けて準備中

有木さんの起業History

展示会で見かけた商品を「自分の力で売りたい」と直感

「これまでも展示会で『販売したい』と思う商品には出合ってきましたが、海外企業とのやり取りでは、言葉や手続きの壁を感じて断念することも。今回はコミュニケーションがとても円滑に進み、『この人たちとなら仕事がしたい』と直感的に信頼できたことが大きな後押しになりました」

有木万美子さん 起業

代理店契約を見越して翌月には登記書類を提出

「展示会と同じ7月に、製造元の台湾企業に向けてオンラインで代理店契約のプレゼンを実施。その後も詳細なやり取りを重ね、契約確定前の段階でしたが、事業化を見据えて会社設立の準備を。8月1日に登記申請後、台湾の製造元を直接訪ね、帰国後に無事に登記完了を確認」

登記書類を提出

販売開始に向けて着々と準備中

「会社設立後は商品サンプルを取り寄せ、インフルエンサーにギフティング。SNSでのPRと並行して、カタログやWebサイト用の写真撮影も行いました。今は販売に向けて商品の専用レシピを考案したり、今後の融資相談を進めたり大忙し! 社名と同じ〝frello〟というブランドです」

有木万美子さん

半年前に副業からスタート! 準備を重ね、本気で向き合っています

「昨年の7月はじめ、『勤務先の仕事に役立つかな?』と軽い気持ちで、知人が出展している輸入品の展示会に行ったところ、運命の出合いが!(笑) ステンレス製で電子レンジ対応、真空保存ができる台湾の食品保存容器です。一見シンプルな製品に見えましたが、働くママの毎日の食事を支える道具としてのイメージが自然と浮かんで、『これは自分の手で届けたい』と思いました」と熱く語る有木さん。

その場で先方の担当者と交渉し、同じ月に台湾の社長とオンライン面談。トントン拍子で独占代理店契約を結んだとか。「20社ほどオファーがあったそうですが、熱意が伝わりました。最初は個人事業主として手がけるつもりで、将来的な売り上げの見込みやブランドイメージなどを知人に相談したら、『そんなに明確なビジョンがあるなら、会社を設立したら?』と背中を押されて。翌月には会社登記の手続きをして、台湾の本社も訪問。会社に勤めながら、副業として起業しました。仕事の内容が濃くて知識もアップデートされるので、本業に還元できることも多いです」

唐突な起業のように見えて、振り返ると、予兆はあったようで… 「2年前から1年ほど、物販のノウハウを学ぶ講座を受けていたんです。当時はしたいことが具体的に見えていたわけではないけれど、『何かを変えたい』という気持ちがあったんでしょうね。その土台があったから、今回の行動がスピーディだったのかもしれません。

今は製品の販売準備中で、お金が減る一方。ドキドキしますが(苦笑)、『今、挑戦しなくて、いつするの?』と。大変なことも、自分の視野を広げるきっかけだと考えられるようになりました。それに、ブランドの世界観やデザインなどを、好きなように形にできることが、とにかく楽しいんです。すでに融資も決まり、事業としての基盤は整いました。小さく始めながらも、腰を据えて育てていく。その覚悟で、この事業に向き合っています」

1日のスケジュール

有木さん 1日のスケジュール

仕事の原動力は… 子供に〝かっこいい母の背中〟を見せたい

「娘が生まれてから、自分自身に妥協したくない気持ちが芽生えてきました。まだ3歳ですが、成長する過程で私の生きざまは少なからず影響すると思うし、しっかりと胸を張れる存在でいたいです」

2026年Oggi3月号「『私、起業してみました!』〜Oggi専属読者モデル・オッジェンヌ6人のケーススタディ〜」より
撮影/HIROYA ASAI(有木さん・田口さん分) イラスト/AZUSA 構成/酒井亜希子・渋谷遥夏(スタッフ・オン)
再構成/Oggi.jp編集部

Oggi編集部

「Oggi」は1992年(平成4年)8月、「グローバルキャリアのライフスタイル・ファッション誌」として小学館より創刊。現在は、ファッション・美容からビジネス&ライフスタイルテーマまで、ワーキングウーマンの役に立つあらゆるトピックを扱う。ファッションのテイストはシンプルなアイテムをベースにした、仕事の場にふさわしい知性と品格のあるスタイルが提案が得意。WEBメディアでも、アラサー世代のキャリアアップや仕事での自己実現、おしゃれ、美容、知識、健康、結婚と幅広いテーマを取材し、「今日(=Oggi)」をよりおしゃれに美しく輝くための、リアルで質の高いコンテンツを発信中。
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