メンバーはこちら
・ヘアスタイリスト 津田 恵さん…ヘアサロン『Laf from GARDEN』アートディレクター。髪の個性を読み解き、理想のスタイルへ導く名手。
・オッジェンヌ 志村美咲さん…筋金入りのヘアケアマニア。プロの施術にも頼るが、〝美髪に近道なし〟が信条で地道なケアも。審美眼も確か。
・本テーマ担当ライター 野澤早織…ストパーを機に約15年ぶりのロングを満喫中。〝乾かす時間、長っ!〟と毎晩ぼやきつつもケアが楽しい。
Topic1:30代は肌も髪も曲がり角。油断すると一気に差がつく!
野澤:先日、高校生ぶりにストパーをかけたところ、髪がキレイだとこんなにも盛れるのか‼ と我ながら驚いてしまって。ヘアケア熱と共に、髪への執着が加速している今日このごろです(笑)。
津田:よく〝髪は顔の額縁〟と言いますが、30代からは本当にそのとおりで、手をかけている人とそうでない人の差がどんどん開いていく時期。印象を底上げするなら、顔立ち云々よりも髪を整えたほうが早い! とつくづく実感します。
志村:髪がキレイな人って、〝丁寧に生きてる人〟って感じがしますよね。逆にパサついてると、どんなに服が素敵でも惜しい…。
津田:肌と同じで30代は髪も曲がり角。乾燥しやすくなったり、白髪が出てきたり、髪質が変わる方も。
志村:わかります…! 私もロング歴が長いので、ダメージの蓄積は常に気になるし、最近は〝ペタンコ問題〟が深刻。量はあるのに、根元に元気がない感じを悩んでいます。
野澤:でも志村さんの美髪はOggi編集部内でも有名ですよ!
志村:正直、めちゃくちゃ課金してます(笑)。普段、髪がキレイな方がいると目で追いかけちゃうくらい魅力を感じるので、自分もどうしても気合いが入っちゃうんですよね。
津田:その気持ちはすごく大事。雑なケアを続けていると、未来にツケが回ってきますから。
Topic2:髪質改善はキレイの近道…? それとも…
志村:ところで髪質改善って、結局どうなんでしょう? 私は数年前に受けたことがあるんですが、ツヤは出たけど同時にダメージも感じて…。
津田:一般的なのは、髪の内部を補修しながら、pHを整えて扱いやすくする酸熱系のトリートメント施術です。ただ、今は髪質改善という言葉が広い意味で使われていて、サロンによっては弱めのストパー=髪質改善と呼んでいることも。
野澤:そんなに幅があるとは…!
津田:はい。だからこそ髪質改善は〝見極め〟が命。乾燥が強い人や軽いうねりの人には酸熱系が合うけれど、まっすぐにしたい人はいっそストパーのほうが向いている場合も。
志村:トリートメント施術も、薬剤によっては合わないものがあったり、行いすぎるとかえって〝髪が硬くなった⁉〟と感じた経験もありました。
野澤:さすがのマニアックさ! 私だったら髪の硬さまで自覚できないかも…。
津田:そういった失敗を減らすためにも、〝髪の主治医〟は必要。施術履歴が曖昧だと次のカラーやパーマにも影響が出ますしね。髪型の好みだけでサロンを転々とする時期は、20代で卒業してもいいかもしれません。
Topic3:髪のエイジングを早めるホームケアにご注意を
野澤:シャンプー、トリートメントにドライヤー… ホームケアって地味ですけど、未来の髪を左右する作業ですよね。
津田:はい。髪のエイジングを早めてしまうようなNGホームケアが習慣化していないか、今一度チェックしていただきたいです。たとえばサロンのお客様にもよく見受けられるのが、シャンプーの流し残し。頭皮に残ると毛穴が詰まり、細毛の原因にもなります。
野澤:初歩的ですが、毎日のことだからこそ間違いは早めに正していかねば! あとシャントリ選びも奥が深いですよね。どれだけいいものでも、髪質に合っていなければよさは発揮されにくいですし、365日同じアイテムでいいかというと、そうでもない。私は週1回は頭皮のディープクレンジングをして、メリハリをつけるようにしています。

志村:家電やツールはどうですか?
津田:使う頻度が高いものほど、こだわるに越したことはありません! 特にドライヤーは、温度が高すぎると髪内部のたんぱく質が固まってしまい、柔軟性を失って扱いづらい髪に。風量が強くて低温のものが理想的です。

野澤:〝ラクしてキレイ〟を求めるなら、シャワーヘッドにこだわるのも手ですよね。

志村:サロンの仕上がりをキープするのも、結局は日々の積み重ね。ますます気合いが入ります!
野澤:エイジングサインに〝やばい〟と感じたときには、もう戻すのに時間もお金もかかる… 「今の健康な髪をいかに維持するか」が、私たちの最重要課題ですね!
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2026年Oggi4月号「この春、髪が働く私の名刺になる! 全方位ヘアケア戦略」より
撮影/金野圭介(静物) 構成/野澤早織
再構成/Oggi.jp編集部
Oggi編集部
「Oggi」は1992年(平成4年)8月、「グローバルキャリアのライフスタイル・ファッション誌」として小学館より創刊。現在は、ファッション・美容からビジネス&ライフスタイルテーマまで、ワーキングウーマンの役に立つあらゆるトピックを扱う。ファッションのテイストはシンプルなアイテムをベースにした、仕事の場にふさわしい知性と品格のあるスタイルが提案が得意。WEBメディアでも、アラサー世代のキャリアアップや仕事での自己実現、おしゃれ、美容、知識、健康、結婚と幅広いテーマを取材し、「今日(=Oggi)」をよりおしゃれに美しく輝くための、リアルで質の高いコンテンツを発信中。
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