知っているようで知らない「シークワーサー」
和名で【平実檸檬(ヒラミレモン)】と呼ばれる柑橘系とは、沖縄特産の「シークワーサー」のことなんです。
沖縄に一度でも行ったことがある人は、沖縄土産のお菓子類をはじめ、お酒や調味料まで、いろんなアイテムに「シークワーサー」フレーバーがあったこと、覚えていると思います。
でも「シークワーサー」って何?
って聞かれても、すぐには頭に浮かばないのでは?
素朴なギモンを解決すべく、調べてみました。
【サイズ】サイズは極小! リップよりも小さい!
りんごよりもレモンよりも、さらに大福よりも小さく、ほぼゴルフボール大。
高さはリップよりありません。
まぁ、とにかく小さい!そして軽っっ! というのが第一印象。
【ルックス・触感】青いみかんのミニサイズといった感じ
かぼす特有の濃い緑ではないし、かといって柚子のような黄色でもない。
ただ触ってみると、みかんにそっくり!
【中身】むいてみたら…
皮が極薄っっ!
めっちゃ薄いのにキレイにむけるのが不思議です。
【味】爽やかな酸味と甘さが突き抜ける
酸っぱーっっっ!!!という感じではなく、ほどよい甘みがあるのが意外。
果汁多めなぶん、ポン酢やお酒と相性がいいのも納得。
【結論】シークワーサーはミカンの仲間だった!
ちなみにミカン同様に、熟すと黄色くなるんだとか。
すだち、かぼす、ライム、ゆず、レモンも同じ仲間とは知らなかったですね〜。
初出:しごとなでしこ