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LIFESTYLE

2017.12.05

【年賀はがき2018】郵便料金52円で出せるのはいつからいつまで?

2017年6月にはがきの郵便料金が10円値上がりしましたが、年賀はがきの郵便料金は52円のまま。ただし、年賀はがきの料金の適用を受ける場合は、投函できる期間が限られているので注意を!

値上がりなし! 年賀はがきの料金は52円

そろそろ年賀状を書き始めようと思っている方も多いかと思います。

そこで気になるのが、年賀はがきの郵便料金

2017年6月にはがきの郵便料金の値段が10円値上がりし62円になりました。

ということは、年賀はがきも値上がりするの…? と不安になりますよね。

しかし、ご安心ください。

年賀はがきの郵便料金は52円のまま

ポスト
(C)Shutterstock.com

年賀はがき料金の適応の差出期間は24日間のみ!

年賀はがきの郵便料金の適用を受ける場合(52円)、投函できる期間が限られています。

【年賀はがき 郵便料金適用期間】
2017年12月15日(金)~2018年1月7日(日)

▶︎郵便局HP

つまり、早く出しすぎても、遅く出しすぎてもダメなのです。2017年12月14日までと2018年1月8日以降に年賀はがきを差し出す場合は、たとえ「年賀はがき」であっても一般郵便物だとみなされます。料金不足郵便となり、送り先の相手に迷惑をかけるなんてことがないよう、ご注意を。

ポスト2
(C)Shutterstock.com

以前であれば、余った年賀状を懸賞などに使用していたという人もいるかと思いますが、それもプラス10円分の切手を貼らないといけないというわけです。

その他にもいくつか注意事項があるので年賀状を出す前にチェックしてくださいね。

■1:オリジナルはがきの場合「年賀」と朱記しないとダメ

52円の通常はがきの場合は、必ずはがき表面の見やすい場所にはっきりと「年賀」と文字を朱記すること。オリジナルはがきを年賀状として差し出す場合、「年賀」の朱記がない場合は一般郵便物として見なされます。割引が受けられないだけでなく、お正月前に発送されてしまいます。

■2:年賀はがきは特殊扱いできません

年賀はがきの料金を適用を受ける場合は、速達や書留などのオプションサービス(特殊取扱)を受けることはできません。

■3:2018年1月7日投函分までが年賀はがき扱い

1月7日の夜に投函しても8日の朝の集荷に間に合えば年賀はがき扱いになります。

新年の挨拶もメールやLINEが主流になってきていますが、やはりも年賀状をもらうとうれしいもの。お世話になっている上司や、なかなか会ってない友達…大切な人の顔を思いうかべながら年賀状を書いてみませんか?

nenga

そうそう、元日に届けるためには、2017年12月25日(月)までに投函してくださいね。

※62円の通常はがきが2018年の年賀はがきに交換可能と一度掲載してしまいましたが、情報に誤りがありました。訂正してお詫び申し上げます。

初出:しごとなでしこ

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