「空いろ」ってどんなブランド?
今日も小腹がすいておやつを渇望しているしごとなでしこ編集部。そこへ登場したおやつはこちら、ナチュラルローソンで買った「空いろ」の和菓子3点です。
「空いろ」とは、明治17年創業の有名和菓子屋「空也」から生まれた新ブランド。
「空也」は銀座6丁目に本店を構え、その看板商品「空也もなか」はいつも早い時間に売り切れることで有名です。
「空いろ」は「空也」同様、あんこにこだわり、さらに若いエネルギーと遊び心にあふれるブランドとして人気です。
ナチュラルローソンでゲットした、そんな「空いろ」和菓子を今日はたっぷり味わっていきたいと思います!
■空いろ もなか
ついに出ました、空也もなかのDNAをズバリと感じる本格的なもなか。
2017年10月新登場とのことです。
さて、パクリ。
皮は凜としてぱりっぱりです。
このぱりぱり感を味わうために、あんこは食べるときに自分でセットするタイプ。このひと手間がめんどう~って言う輩は食べないでよろしい! と断言するほど美味しいです。
成分にはちゃんと抹茶が入っていて、大人の味わい。あんこもほどよい甘さとコク。品があります♥ さすが、あんこにこだわっていらっしゃるブランド!
「これ、お皿に出してくれたら和菓子屋さんで買ったって絶対思います~」とライターTの感想。
そーかそーか。今度、お客様にお皿でだしてみましょうぞ。
■抹茶 わらびもち
続いては、同じく2017年10月登場のわらびもち。
「黒糖」と「抹茶」の2種ありましたが、抹茶に弱い大人女子的選択で「抹茶」をセレクト。
こちらもきなこが別袋になっていて、食べるときに自分でトッピングします。
さあ、いただきましょう。
上品なぷるぷる感~!
ぶっちゃけ、コンビニ和菓子もち菓子系ってリスキー度高め、ブルッと固すぎたりデロデロだったらどうしよう~って最初のひとくち緊張しませんか?(私だけ?)
しかしどっこいこちらは大満足のぷるぷる感。ぷるぷる食感って幸せになりますよねー。
もちろんきなこも香りよし、甘さよし。三方よしとはこのことですね。
■空いろ あんろーる
空いろ監修 あんろーる ¥295(税込)
こちらは「空いろ監修」となっていますので、いわゆる共同開発商品という位置づけでしょうか。北海道羊蹄山山麓産の「きたろまん小豆」を使用。 極上の粒あん+生クリーム+ロールケーキ生地の3層構造は、満足度・満腹度ぶっちぎりで文句なしです。
お味は、粒あんが主役で、生クリームとケーキ地はそっと粒あんを引き立てることに徹したかのような控えめシンプルな風味です。そこにチームワークの美学を感じます。さすが老舗のDNA。
それにしても粒あんと生クリームってなんだってこんなにワンダフルな組み合わせなんでしょうね… ああ禁断の味…。
初出:しごとなでしこ